2007/02/15(木)15:22
ネットで「若き日の次郎長 東海道のつむじ風」1962
錦之助の次郎長の3作目ですねぇ
これで、シリーズは打ち切られてますがな~あ。
シリーズの監督はマキノ雅弘なんですが、この次郎長はちょいと型破りですがな~あ。
先ずは、拳銃を懐に持ち歩いていて、拳銃で片を付けますな~あ。
チャンバラの立ち回りはあんまりありませんがな~あ。
レギュラーはお蝶の丘さとみ、それに大政の水島道太郎、でんはなーあ
ユニークなレギュラーは、石松がジェリー藤尾、法印大五郎が田中春男、関東綱五郎が渥美清というところですねぇ
チャンバラというよりも、コメディという感じが強いがな~あ。
富士のお山を背景に、水入らずで旅する次郎長とお蝶、お蝶は馬に揺られている。
馬方が馬子唄を歌ってる、変な馬子唄だなーあというと、雲助節よと言う答えが返ってきた。
この雲助節が、前篇を通じて、よく流れていたな~あ。
甲府から湯村に向かう途中で、甲府まで1里のところで、甲府を通るのは近道だが、避けた方がいいと馬方が言う
だが、言われるへそを曲げる次郎長は、甲府を通っていった。
甲府は ヤクザと十手持ちという二足のわらじを履いた猿谷の勘助が、代官と結託してしたい放題のことをしているのだーあ。
それで、次郎長が起ち上がってやっつけるというストーリーですがな~あ。
熊助達の人情話にほろっとさせるシーンがたっぷりありまんがなーあ。
雲助仲間には、千秋実、阿部九洲男などでんがなーあ
やっつけ方も、民衆のパワーを借りてやっつけるという、ストリーでしてな~あ。
かっこよく、立ち回ってやっつける次郎長映画のパターンとは、ちょいと違って異色な感じがしましたがなーあ
吉良の仁吉が登場しますが、まだくて手跳ね返りという感じですがなーあ
大村文武という役者でしたな~あ。月光仮面やってたんで覚えてるんですがな~あ。
次郎長シリーズの「殴り込み甲州路」のアレンジ班か~あ
博亦うちの裾、胸元ちらちら姐さんに星美智子がでてましたなーあ
それに、代官に迫られる商家の娘が北沢典子
これが、きれいどころでしたな~あ。