2011/06/06(月)01:00
東映C「江戸忍法帖 七つの影」 1963
忍者ブームというのがあったな~あ。半世紀も近い前かな~あ。
山田風太郎の忍法帖シリーズはベストセラーで、当時数冊読んだがな~あ。
そのいつが「江戸忍法帖」でして、倉田準二監督で映画化されたがな~あ。
何故か、不気味な感じの背景が特徴でんがなーあ
主役は里見浩太朗ですがなーあ、御落胤を演じますがな~あ
綱吉の落とし胤となーあ・・・
柳沢吉保が、お庭番の甲賀七人衆を集めて、暗殺指令を出した。
自分の愛妾の子を将軍にするという野望なのだ。
それを、遮るの甲府宰相というわけですがな~あ。
御落胤は全く無関心で気ままに行きたいというわけジャがな~あ。
護衛するのは、警護役の親子3人だが、これが甲賀衆と争って負けてしまう。
さらに、長屋の子供まで殺されてしまった、ここで御落胤は敵を取ってやると憤る。
御落胤VS甲賀七人衆なのだ。
肉鎧という忍法を使うのが加賀邦男、マニアックな感じで、相手に意のままに操る術をかけるのが江幡高志で、この2人はお好きで、女を犯そうとして、殺された、術が敗れてしまうと言うのだから、楽しめた。
そのボスが石黒達也で、なかなか、忍者達は面白いキャサンTVティングだ、女忍者もいまんがなーあ、楠侑子でんがな~あ。
ヒロインは2にんいまっせぇ、殺された少年の姉の新井茂子、それにもう1人は北条きく子でんがな~あ
北条は柳沢吉保の娘で、父の野望に反対する。
これに、甲賀七人衆の棟梁の息子の松方弘樹が絡んだ映画でんがなーあ
見せ場はあんまり無かったがな~あ、主役がきりっとしませんねぇ