2011/06/18(土)12:47
東映C「月影忍法帖 二十一の眼」1963
山田風太郎「忍者月影抄」より倉田準二が監督した忍者もので、集団時代劇映画でんがな~あ。
江戸の町を騒がす不穏な事件、将軍吉宗の政権を脅かす出来事だ。
尾張大名ゴンの仕業で、次期将軍を狙うとかな~あ。
まーあ、よくありふれた題材ですねぇ、尾張の陰謀という出来事はな~あ。
尾張の江戸家老のところに国の重臣達が来て、いよいよで誤差いますなと言う、それは知らぬととぼけて、策謀は尾張とは関係と言い、国侍ががっくりして帰っていく。
でも実は、この家老が、甲賀忍者をして、策謀を行っていたのだ。
察知していた、吉宗はお庭番の新兵衛を呼び、証拠を突き止めよと命じるのだ
かくして、甲賀VSお庭番(伊賀)のバトルのなるのだ。
お役が共演しまんがなーあ、ととの近衛十四郎が役で、小殿の松方弘樹がお庭番ですがなーあ
なかなか見応えがありましたな~あ。
甲賀忍者は210眼じゃから、11人、統領ののメダカ阿、11人でんがなーあ、頭領に竜斎は植村謙二郎でんがなーあ。
そして、吉宗に里見浩太朗刃がなーあ、きりっとしたところが欲しいがな~あ
きれいどころは2人医ますなーあ、北条きく子が新兵衛の姉で、隠密そして家老屋敷に入り込んで、情報を新兵衛に知らせる。
もう一人は、寺子屋の妹でなーあ、三島ゆり子でんがな~あ。寺子屋が事件巻き込まれて、そして協力するようになる、元武士ですがな~あ。中谷一郎ですがねぇ、とってつけた感じがするがな~あ。
テンポも良く進んでいきますがねぇ、何かつながりと盛り上がりが欠けちゃっていたな~あ。