変なじじい『ゆきのじょーお』

2013/01/12(土)22:13

鬼平を読む「夜鷹殺し」

本(699)

 文春文庫「鬼平犯科帳(四)」に収録されてまんがなーあ。  残忍な殺し方で、夜鷹が次々と殺される、手がかりはないのだ。乳房をえぐられt、陰部を切られるというすさまじいものだ。 遊郭、岡場所と当時の遊び場所の説明があり、夜鷹は取締の対象なのだ。 町奉行は、夜鷹を取り締まる手間が省けてと、あまり捜査に積極的ではないのだ。 それで、鬼平が乗り出すが、おとりを使うより方法がない、それで彦十と相談し、おまさが囮になるのだ。 平蔵が一緒に見回るときだけ、囮となるのだが、平蔵が手が離せないと時、彦十とおまさがこうどうしたのだ、だが襲われて、おまさは斬られたのだ。傷は対したことなく、再び囮になった、今度はうまくいき、平蔵が犯人と対決する、そして、犯人は逃げた、彦十が後をつけて、犯人を突き止めた。 何と、旗本だったのだ、ある程度の地位に就いているが独り身の男、妻は他界、息子は死んでしまっていた。 その死に方が、女郎と心中をしたのだった、そして、息子を奪った女郎に憎しみ覚えての犯行となったのだ。 このストーリーは、犯人を追い詰めていく、プロセスがなかなか味もあるものでな~あ。また、囮になるおまさの心情もよくでていましたがな~あ

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