テーマ:鬼平犯科帳を読む(128)
カテゴリ:本
文春文庫「鬼平犯科帳(十五」)」に収録されてまんがなーあ。
特別篇として、一冊の本になってまんがなーあ。 同心二人が殺害され、鬼平も襲われた、すごい使い手だ。 かつて、鬼平の師匠の高杉銀平が真剣勝負で引き分けたという使い手の堀本伯堂のことを思い出した。 生きていれば、70近くになるはず、手がかりを求めて、密偵や同心が牛久、藤代に探索に行く。 かつて、剣術使いが住んでいて、医者のようなこともしていたという。 また、鍵師の助治郎が平野屋源助のところに現れた、源助は今は密偵なのだ、そして助治郎が江戸に立ち寄った時には、、必ず平野屋に泊まるのだ。そして、現れたとの報告が、密偵が後をつけた。東海道を東へ藤沢の宿の外れで、報謝宿には行っていたという。 かなり、複雑な動きで、やがて、それが一本にまとまって来るんでんがな~あ。 堀本伯堂は盗賊だったのだ、医師となったが、貧しい者を救うための薬代がいる、それで盗みをしていたのだが、三箇条は守っていた。そして、フトしたことから、助治郎と知り合ったというわけでんがなーあ。 盗みをしながら、人助けをするという、池波分がの潮流みたいなものが出てまんがなーあ。 だが、伯堂は息子が残忍に急ぎ働きをしているのを知り、成敗にと乗り出すのだ。 そこで、鬼平の登場で、一件落着とな~あ。長編になると、間延びした感じがするな~あ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013/05/02 03:50:36 PM
コメント(0) | コメントを書く
[本] カテゴリの最新記事
|
|