変なじじい『ゆきのじょーお』

2014/04/28(月)05:21

仕掛人・藤枝梅安を読む「さみだれ梅安」

本(699)

 「仕掛人・藤枝梅安 梅安最合傘」に収録されてまんがなーあ。  小杉十五郎が悩んでいた、大阪の白子屋から、仕掛けの依頼を受けていたのだ、それが女だから気乗りがしないのだ、伊藤屋の女房のお信を仕掛けろというのだ。 それで、小杉は梅安を訪ねた、白子屋にこの仕掛けの道には入らな内容にと他のでおいたが、すでに2人仕掛けていて、江戸に戻るのに、今度の仕掛けを頼まれたという。 女を仕掛けると、この道から抜けれなくなるという、まだ小杉さんは抜けられると、梅安はいうのだが・・ それで、仕掛けを取り替えようという、梅安がお信を仕掛けて、音羽の半右衛門から依頼のあった浪人の内山太平太を小杉がやるということになる。 お信は、家付きの娘で養子をもらった、これが華奢な男で、店を切り盛りするようなタイプではない、店は番頭で持っているという。 梅安はおもんを抱きに井筒にやってきた、そこへお信が男とやってきたのだ、隠し部屋に入ったのだ、その様子を梅安が盗聴するのだ。 お信と番頭ができていたのだ、お信は浮気の相手に強請られたのだ、それで口封じに番頭が内山を使って処理させたのだが、逆に内山に強請り続けられていて、番頭が内山の仕掛けを頼んだのだ。 話を聞いた梅安は、養子の旦那が妻の仕掛けを依頼したのだと察知した。 そして、内山を小杉が仕掛けた、お信が箱根に湯治に行った先でし替え、江戸に戻る時、箱根向かう番頭とすれ違っ太時に、仕掛けたのだーあ。 ちょっと、軽い感じがしたがな~あ、仕掛けの部分の描写が淡泊でしたがな~あ。

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