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変なじじい『ゆきのじょーお』

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2019/03/15
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 「隅田川御用帳(六) 冬桜」に収録の4篇の1つでんがな~あ。光文社文庫版で読みました-あ
。 

 鶴が生息している、湿地帯は人が近づけない、御留場と言って、鷹狩りの獲物となる鶏を保護しておくところなので。鶴の生き血は朝鮮人参と同じくらい高価なだが、獲ったりしたら、死罪となるのだ-あ。
小屋があり、2人が出てきて、餌巻きをしているのだ、通りがかりの船頭に声をかける。
橘屋一行は川崎大師にお参りしての帰りに、舟を使ったのだ-あ・
船頭の佐太郎は餌巻をしていた与吉を伴って橘屋に相談があるとやってきた。離縁のことだ~あ、男からの離縁お話は聞けないと断った。男からは去り状1つで離婚できる、女からはそれがないので、駆け込み寺があるのだ。
だが、入り聟に入った男には、嫁の親から去り状を貰うより、手立てがないのだ。
与吉は鶴とは会話が出来るが、人間とは苦手だ、それで幼なじみの船頭の佐太郎が説明する。与吉は御鷹狩り場の名主の娘聟のだ。嫁にさげすまれ、小屋に暮らして、鶏に餌巻きをしているのだ。
与吉は鶴の世話がしたかったが、触次名主でないと、鷹狩り場に立ち入れない、鳥見役なる役人も徘徊しているしな~あ。
それで、入り婿となって、念願を果たしたのだ-あ、持参金として、肥えた土地を付けているのだ-あ。

事件が起こり、鶴を矢で射ったと言うので、与吉が縛り付けられているという、十四郎が乗り出して事件を解決するのだ-あ。しらじらしいほどのメルヘンタッチでしたな~あ。
鳥見役の悪役人と与吉の妻とが共謀しての犯罪で、与吉が邪魔になったのだ、離婚すれば、土地を返さなければならないから・・・.まーあ、ありふれたおはなしですなーあ。

この作家はな~あ、題材は面白いがな~あ、構成がな~あ、ラストがな~あと思うがな~あ。
ちょっと、この作家は休憩しますがな~あ。





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最終更新日  2019/03/18 09:57:48 AM
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