変なじじい『ゆきのじょーお』

2019/10/14(月)18:49

鳥羽 亮「剣客春秋 里美の恋」

本(699)

 剣客春秋シリーズを読み出したな~あ、なかなか面白いじゃんかーあ。 一刀流の道場主は千坂藤兵衛で、妻を数年前に亡くし、通いの飯炊きのおばさんが来ている。 娘がいるがな~あ、里美という娘で、女ながらに剣士でんがな~あ、女剣士が登場なので、面白いがな~あ。 里美が若い男が無頼らしい男に,痛めつけられているのを見て、助けようとした。 だが、凄腕の浪人,無頼達の用心棒にあしらわれてしまったのだ。 だが,その姿を見て、痛めつけられていた、若き男の彦四郎は道場に入門に来たのだ~あ。。 この彦四郎という男は、あららん奉行の落とし胤だったのだ、香具師の元締めが彦四郎を抑えておけば、奉行を操れると、抑えていたのだ、 だが、彦四郎は拉致された、助けるべく、藤兵衛、里美が手を尽くすというお話でんがな~あ。 里美が彦四郎に恋心を抱いて・・・と言う、仄かなシーンもあるしなーあ。 圧巻は藤兵衛と凄腕の浪人の対決シーンでんがな~あ・・・・ 結構、面白いがな~あ、藤田まことでTV化された、池波作品の「剣客商売」とは、また違ったおもしろさがあるがな~あ。

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