楔而不舍～税理士への道～

[本] カテゴリの記事

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  社会起業家・仕事・環境

  先日、岩波新書の「社会起業家」を読み終えた。是非ともすべての人に読んでほしい本です。福祉や環境は非常にお金がかかる分野です。全てを税金でやりくりできる国にお金はありません。あっても無駄に使われるだけでしょう。これ以上税金を無駄にされないために。中には助成金をかすめる民もあるでしょう。それでもやはり民が頑張るしかないわけです。世界がそういう流れだから仕方がない。そのためには志の高い社会起業家が増えて、企業のようなNPO、NPOのような企業が世の中を善くしていくしかないと思います。一億総社会起業家。官に願うのはただ民が動ける環境を整えるだけでよい。官は縁の下の力持ちで良いんじゃないかと思います。税金を人質に取るような仕事だけはやめてほしい。寄付金について、「寄付金優遇税制を拡充・企業の損金算入拡大」というニュースがありました。より善い社会にしたいと思う企業にとっても、何に使われるかわからない税金を徴収されるなら、意思を持って寄付するようにさらになるのでしょう。今後さらに官から民、民から民にお金と人が流れるようになるのでしょう。より善い世の中を作るために、会計人は何ができるのか。少し考えて税理士試験に向けて頑張りたいと思います。

  July 7, 2007

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  ビジョナリーカンパニー

  数日前、「ビジョナリーカンパニー」を読んだ。１０年以上も前の本だが、まさに時を超えて会社が生き残るための要素がギッシリ詰まっており、非常に読み応えのある本でした。今回の本を読んで思ったことは、小さくても外的要因に左右されない自分の理念に基づいた組織を作りたいと思ったこと。

  June 13, 2007

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  人生二度なし・森信三・道しるべ

  先日、森信三「人生二度なし」を読んだ。私は人生をどう生きるかを考え、善く生きたいと思っているが、何をもって善く生きるとするか確固たるものを持っているわけではない。ただ自分の中で善いと思うことを感覚的、自己中心的理屈で選択しているだけである。現在私には人生について教えを乞う人が身近にいるわけではないので、必然本から得ることが多くなるが、そうした中、日経ビジネスか何かで、ビジネス書を紹介していた号があり、そこで見つけたのがこの本である。この本には、人生道という道があるなら、その道で出会う事柄についてどう考えれば良いのかが書かれている。初版が昭和３８年に発行されたものであるため、若干今と合わない部分もあるが、おおよそそうなのだろうと思う。この本は心の肥やしとなり、人生のバイブルとなり得る非常に良い本だと思う。現在、同著者の「修身教授録」も読んでいる。まだ読んで数ページだが、かなり良い。

  June 2, 2007

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  税理士試験・国税庁・いつものやつ

  昨日、国税庁へ税理士試験の申し込みに行って来ました。いつものように強い日差しと照り返しを強く受けて、またこの季節が来たんだなぁ～としみじみ。一体いつまでやるんやろか。合格するまでなんだろうけど。。５月もあと少し。なんとかがんばるぜぃ！＜おまけ＞今の事務所では勉強する時間も確保出来るようになったので、役員給与に関する以下の書籍を一通り読んでみた。仕事だけじゃなくてこうした勉強が出来る環境は幸せですなぁ。いつまで続くかわかりませんが。

  May 23, 2007

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  事務所・環境・運

  今、「「超」一流のサービス５０のヒント」を読んでいる。仕事上、使えそうなものもあり、勉強になりますね。簿記論の勉強は今ひとつ。職場環境はかなりヤバイですね。

  March 21, 2007

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  ７つの習慣・コヴィー・本

  今、「７つ習慣」を２回転目しているところである。この本はベストセラーになっているので、ほとんどの人はすでに読んでいると思いますが普通に良い本ですね。因みに書かれている７つの習慣とは、第一の習慣：主体性を発揮する第二の習慣：目的を持って始める第三の習慣：重要事項を優先する第四の習慣：WinWinを考える第五の習慣：理解してから理解される第六の習慣：相乗効果を発揮する第七の習慣：刃を研ぐ書かれていることの内容は人によっては普段の生活で取り入れていることもあるかと思いますが、こうして文章にされることにより意識的に生活に取り入れることができ、よりより意思決定に繋がるとともに、よりより人格を身に付けることができると思います。しかしこれらの習慣を身に付けるには、思った以上に難しいかもしれないですね。例えば主体性については、人は感情の動物と言われることもあり、反射的な言動を避け、いくつかの選択肢を持って対応することは言葉以上に難しいと感じるところかもしれません。特に僕の場合はサイドボードのガラス戸を閉める習慣を身に付けるのに２年ほどかかりましたので、まして感情的な部分になるとまだまだ子供ですから。。７つの習慣を身に付けるには一体何年かかるのだろうかとふと心配になります。。これらの習慣を身に付けるには、覚えた、忘れたといったレベルではなく、日々の生活の中で血や肉に染み込ませるための努力が必要ですね。現在フリーのマインドマップで整理中です。

  November 9, 2006

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  やりたいことは全部やれ！・大前研一・人生

  今日、「やりたいことは全部やれ！」を読み終えた。この本は大前さんが還暦を目前にこれまでやってきたことなどを書いた本で、ある意味大前さんが自分のために書いたような内容となっている。しかし、単なる自己中心的な内容と思わず、これを読むことで自分の人生を降り返りまた将来を考えることで価値あるものになると思う。エピローグの話は個人的に思っていたことと共通しているところもあり、なるほど同じことを考えている人もいるんだなあと思い、あながち自分の考えも間違っていないかもなあと思った次第です。

  September 25, 2006

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  即戦力の磨き方・大前研一・本

  数日前、「即戦力の磨き方」を読み終えた。即戦力に必要な3種の神器は、・語学力（英語力）・財務力（資産運用力）・問題解決力という。さらに、ディスカッション能力も必要とのこと、勉強は一冊の本が書けるぐらいに取り組むことも書かれていた。他に興味深いところでは「値札」と「名札」について。「値札」というのは、労働市場におけるその人の値段。「名札」というのは、自分は一体何ができるんだということ。これらは意識しないと得ることができない。実際アメリカのビジネスパーソンはこれらのことしか考えていないらしい。内容的にはこれまで著者が書かれていたことと重複するところもあるが、非常に読みやすくためになる本だったと思う。

  September 23, 2006

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  論語・孔子・中国・古典

  数日前から「論語」を読み始めました。僕は本を読まない方ですが、ちょっと勇気を持って手を伸ばしてみました。まだ読み始めですが、面白いですね。少しは文系に近づけるかな。ちなみに本はデザインの良い岩波書店にしようと思いましたが、読みづらかったので下の講談社学術文庫にしました。やっぱり現代語訳じゃないと頭に入らないので。

  September 21, 2006

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  ウェブ進化論・Web2.0・グーグル・検索・ロングテール

  今日、「ウェブ進化論」を読み終えた。驚愕！！！まるでSF小説を読んでいるような内容だった。日頃何とはなしに使っているGoogleやYahoo!、Windowsが、、、最近よく耳にする、Web2.0やロングテールについても分かりやすく説明されており、ウェブについての現状を知り、またその先を垣間見ることができる良い本だと思う。この本を読んだ後、それまでと全く違った世界が見える。まだ読んでいない人は読まないと今後数十年損をすると思います。あと今週の「週刊アスキー」では、西和彦さんがマイクロソフトについて書かれているが、そちらの記事も面白い。この10年マイクロソフトは負け続けていると。マイクロソフトについてかなりキツイことが書かれている。

  September 7, 2006

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  ザ・プロフェッショナル・大前研一・本

  数日前に読み終えた「ザ・プロフェッショナル」。最近、大前さんの本に興味がある。焦燥感がそうさせるのかもしれない。非常に危機感を持って読むことができた本だった。この本からは、今ある前提を疑うことができなければ、何も得ることができないものだと思う。変化の激しい環境の中で一人で生きていけるための能力を身につけるためにも、常に傍においておくべき本だと思う。

  September 5, 2006

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  本・山田真哉・さおだけ屋・新書

  今日「さおだけ屋はなぜ潰れないのか？」を読み終えた。これはこの楽天でもブログを書かれている山田さんの本である。生活に密着したネタを使って、日ごろ目にする数字を会計的視点でそのカラクリをわかりやすく説明されており、会計をあまり知らない人は楽しく読める本だと思う。

  September 4, 2006

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  本・ドラッカー・仕事の哲学

  昨日、P.F.ドラッカーの「仕事の哲学」を読み終えた。９月からの仕事について考えながら、また以前の仕事について思い出しながら読んでいた。身につまされる部分もあったり、今の自分にはわからないところもあったりしたが、非常に勉強になった。こうした本は、一度だけでなく、何度も読んで、身につける努力をしないと意味がないんだろうね。なかなか難しいことだけど。今回のこの本がはじめてのドラッカーだったが、これから多くを読むことになると思う。

  August 18, 2006

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  図書館・読書・仕事

  今日は図書館で読書。試験勉強中は雑誌の立ち読みはほぼ毎日していたが、本らしい本を読んでいなかったので、８月ぐらいは読まないとね。試験が済んでから読んだ本・儲かる会社の作り方（堀江貴文）・ビジネス・ウェポン（大前研一）・ドットコム仕事術（大前研一）（図書館の本だと多少古いものになっちゃうんだよね。）８月もあと少し。まだまだ就職先は決まっていないが、早く縁のあるところに決まって欲しいと思う。なければ、あとは派遣かな。

  August 16, 2006

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