307186 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

幸母乳育児相談室

幸母乳育児相談室

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

蝶ネクタイ

蝶ネクタイ

2004.05.30
XML
カテゴリ:母乳育児 アトピー
☆緊急避妊法(Emergency Contraception:EC)とは?☆
「望まない行為を強いられました」
「中用量ピルと抗生剤を内服しましょう」
 望まない行為を強いられることは「心の殺人」といわれるほど女性にとっては大変
なことですが、悩んでいる場合ではありません。妊娠と感染症の問題があります。
 72時間以内でしたら約9割妊娠を防ぐことができますので(Yuzpe法)、婦人科か内
科で相談しましょう。72時間以内に中用量ピルを2錠内服し、さらに12時間後もう2
錠内服すると、かなりの確率で受精卵の着床を防ぐことが可能です。もちろん早けれ
ば早いほど有効です。
 中用量ピルはドオルトン、プラノバール(1錠中に0.05mgの卵胞ホルモン:EE:エ
チニルエストラジオールと0.5mgの黄体ホルモン:NGR:ノルゲストレルを含む)など
の名前です(他にもソフィアなど各種)。一時的に若干の吐き気や頭痛、めまいなどを
伴いますが、その後の生理などにはほとんど影響はありません。
 同時に抗生剤内服を内服して、感染症を防ぐことも必要です。
 もちろん、日常の避妊には低用量ピル(EE0.05mg以下)のほうが副作用が少なく、よ
り安全であることは言うまでもありません。いわゆる経口避妊薬(ピル:oral
contraceptives:OC )です。日本では年間30万件程度の人工妊娠中絶が行われており
ます。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004.05.31 00:19:42



© Rakuten Group, Inc.
X