307165 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

幸母乳育児相談室

幸母乳育児相談室

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

蝶ネクタイ

蝶ネクタイ

2004.07.28
XML
カテゴリ:母乳育児 アトピー
☆虫除けの薬は大丈夫ですか?☆
「虫除けスプレーはいいですか?」
「化学物質過敏症では危険です」
 昔は蚊取り線香と言えば除虫菊(キク科:ユーゴスラビア原産シロバナムシヨケギ
ク)でしたが、花にピレトリンという殺虫成分を含んでおりました。現在では蚊取り
線香と電気蚊取りは合成されたピレスロイド(ピレトリンおよび類似化合物:レスメ
トリン、アレスリン、フタルスリン、フラメトリン、フェノトリン、ペルメトリン、
エムペトリン、イミプロトリン、トランスフルトリン)です。線香以外にも、殺虫剤
や農薬として使用されております。
 また、防虫スプレーに使われるジエチルトルアミド(通称ディート:DEET:
N,N-diethyl-m-toluamide)は1946年に米軍が開発したものです。いずれも毒性が強
く、皮膚症状や呼吸器症状や神経症状など、子供への使用はかなり問題があります。
 化学物質の嫌いな人は、ハッカ油や市販の虫除けハーブあるいは竹酢で代用するこ
とが可能です。また、蚊連草(かれんそう:チャイナグラスとアフリカンゼラニウム
の交配)を植えても良いでしょう。市販の虫除けハーブには、月桃(ゲットウ)、モー
ラス、コバイバ、ヒノキ、ヒバ、シトロネラ、ユーカリ、クローブ、レモングラス、
など、世界各地の天然の殺虫成分が利用されております。
 ただし、海外旅行の場合には、マラリアやデング熱、日本脳炎、黄熱、ウエストナ
イル熱、リフトバレー熱、フィラリア症、などの蚊媒介感染症がありますので、化学
物質を使わざるを得ない場合もあります。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004.08.02 08:44:57



© Rakuten Group, Inc.
X