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カテゴリ:母乳育児 アトピー
☆漢方にもキノコが入っています☆
「キノコの健康食品は大丈夫ですか?」 「問題ないと思います」 キノコに含まれる多糖体(βグルカンなど)やテルペン類には、免疫賦活作用、抗腫 瘍作用があります。 ふだんから、シイタケ(以前はヒラタケ科、現在はキシメジ科~抗癌剤レンチナン として実用化)、マイタケ(サルノコシカケ科)、エノキタケ(キシメジ科)、ブナシメ ジ(キシメジ科)などを食べると、ガンの予防に良いでしょう。たいていのキノコには 抗腫瘍作用が証明されております。 一般的な食用ではありませんが、ハナビラタケ(ハナビラタケ科)、カワラタケ(サ ルノコシカケ科~抗癌剤クレスチンとして実用化)、マンネンタケ (サルノコシカケ 科:鹿角霊芝)、メシマコブ(タバコウロコタケ科:漢方では桑黄:そうおう)、アガ リクス(ハラタケ科)、ヤマブシタケ(サンゴハリタケ科)などの抗腫瘍作用も有名で す。 漢方薬(保険薬)では、桂枝茯苓丸に含まれる茯苓(ブクリョウ:サルノコシカケ科 マツホドの菌核)や五苓散に含まれる猪苓(チョレイ:サルノコシカケ科チョレイマ イタケの菌核)、にも多糖類やテルペン類が含まれ、抗腫瘍・免疫賦活作用・抗炎症 作用などがあるとされております。 いずれもアレルギー症状の悪化は認めないように思われます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.12.19 23:03:22
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