2006/06/06(火)18:17
ありがとう。
今日の昼過ぎ、両親と一緒に暮らしているネコの小次郎が亡くなった。
事務所に来る途中に自由ネコを見つけ、携帯で写真を撮ろうとして、両親と弟からの着信があるのに気付くnyantasista。嫌な予感を抱きながら連絡を取ると、動物病院から帰る途中のタクシーの中で、nyantasista母の腕の中で息を引き取ったと言う。
今の小次郎はnyantasistaの実家では2代目にあたる。初代の小次郎は白黒の雑種だったのだが、そのコが病気で亡くなった後、両親がとても落ち込んでいるのを見たnyantasistaと弟は相談して、新しい猫を両親にプレゼントすることにした。
2人でペットショップへ行き、生まれて2ヶ月くらいの小次郎(当時は名無し)に一目惚れして、即買うことを決定。当時、新入社員だったnyantasista弟が初めてもらった冬のボーナスでお支払をし、両親には何も知らせないまま連れて帰ったっけ。
おかしいのは、nyantasista弟が初ボーナスで買ったネコなのに、小次郎はnyantasista弟に一番なついていなかった(苦笑)。もちろんnyantasista弟はすごく可愛がっていたけれどね。
2代目小次郎が実家にやってきた時には、nyantasistaも弟も一人暮らしをしていたので、あまり長い時間を一緒に過ごすことはできなかった。でも、nyantasista達が帰省して家族が全員揃うと、いつもその輪の中心には小次郎がいて、和ませてくれたり、笑わせてくれたりした。そしてここ数年は、nyantasista達の代わりに年老いた両親の傍にいてくれた。
ありがとう。