2005/10/26(水)13:41
子宮癌って、複数の男性と付き合いのある場合に多い★
★子宮癌(子宮ガン)の原因
子宮がんには、頚がんと体がんがあります
子宮頚がんの発症率は、単一の特定の人を性的パートナーとする女性では非常に低く、多数の相手と性交経験のある女性に非常に多いことから、性行動との関連性が考えられています。
腫瘍の90%に、性感染するヒト乳頭種ウィルス(HPV)からの遺伝子産物が含まれていて、このウィルスと強く関連すると示されています。
研究者の中には正常細胞からがん細胞への異変にはヘルペスウィルスが関係していると考えている人もいます。また、喫煙も因子の一つであると考えられます。
子宮頸がんになりやすい因子(リスクファクター)として以下の様なものがあげられます。
アフリカ系、ラテン系、ネイティブの米国人。
ある腫の型(特に16・18・31・33)のHPVの性器感染の既往のある女性。
※これは他のどの危険因子より重要です。
30代に一番多く、40代以降は減っているのですが、
20代の若年層では急激に増えています。
妊娠中に合成エストロゲンであるジエチルスチルベストロール(DES)を服用していた女性。
18歳未満から性体験がある女性。
性的パートナーが複数いる女性。
若い時に第一子を妊娠し、5回以上妊娠経験のある女性。
免疫抑制剤を服用している女性。HIVに感染している、またはエイズの女性。
ベーターカロチン、ビタミンC、葉酸が不足している女性。