有機でも危険なもの

　最近、知ったんですけど。 　缶のトマト。 　これ、危険なんです。 　便利なので愛用していました。　　 　 　でも、アメリカの栄養学にお詳しい方は危険なので絶対に食べないんだそうです。 　いったいトマト缶の何がいけないのか、といいますと。 　缶の内側に塗られている合成樹脂。 　その中に含まれる中に含まれるビスフェノールＡという成分。 　これがトマトの酸によって溶けだしてしまうことが問題のようです。 　 　何でも、糖尿病や心臓病、そしてわたしたち女性疾病にはサイアクなことに生殖機能にも悪さをするらしく。 　男性の精子の減少なんかもあげられています。 　ってことは。 　簡単にいうと不正な女性ホルモン分泌の作用ってことではないか、と。 　わたしは思うんですね。 　なので、もう絶対に買わないです。 　外食のときや誰かのお家でごちそうになったりするときは頂きますが。 　自分での購入はしません。 　マーガリンやショートニングと同じ位置づけ。 　なるべく避けていこうと思います。 　諸外国では問題になっているらしいので。 　安全なものにはBPAフリーって表示、あるみたいです。 　紙パックにも合成樹脂が塗られているものがあるみたいだけど、ポリエチレン加工のものは大丈夫みたい。 　一番安全なのは瓶ですが、それなら生のトマトの方がコスパがいいので。 　安い時に買って、自分で作りおきするか。 　１００円程度で安全な紙パック商品があれば、それ使うか、ですね。 　そういうの、見つけたらここでご紹介します。 　トマト缶、大好きって方もあまりいないだろうけど。 　使っている方は多いと思うので。 　いざ、使えなくなると困ったりしますもんね。 　ちなみに、缶にはだいたいこの合成樹脂が使われているんだけど。 　トマトの酸が合成樹脂を溶かすことが問題なので。 　その他のものに関しては、そうナーバスになることはないようです。