３億円タワー

熱が高いが指が走る。これは躁ってやつなのか。 だとしたら危ないな。今まで、なったことない類のゾーン。 それとも一週間終えての何となくのはしゃぎ感かな。 躁じゃない、健康になりかけてるんだ、と自分に言い聞かせる。 見つめる先には7度6分の体温計。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 翌朝のために三つ編みをして眠ると、とても便利だ。 あと、今日から養命酒を飲み始めた。 ここの人間としたら保命酒を飲むべきなんだろうけど。 あっちは高いしね。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 天国にはシステムがあって。 天国の第１段階は寿命が百年くらいで、 そこで改めて惜しまれつつ亡くなって、 第２段階へは半数のみが進出できる。 脱落したら地獄。 そうやって進むトーナメントの最後で神様が決まる。 神様の寿命は、千年くらい。 そんなんだったら可笑しいね、という話。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ３億円当たったときのばかばかしい使い道を考える。 マンションの好きな一室を借りて。 上３部屋と下３部屋、両隣も借り切る。 もしくは、「３億円タワー」を建ててその後、 維持費にあくせく火の車な生活を送る。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 無料で年賀はがきが出せるという「tipoca」を知る。 申し込んでみた。これ、抽選とか書いてあるけど、 いつ頃はっきりするんだろう。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 明日か明後日はスナオクワハラに試着にゆく。 待望の商品が入ったのだそうだ。 そろそろかなあ。と思って電話かけてみたら、 「たった今、入荷したんですよ。まだ開いてもなくて」 という恐ろしいタイミングでした。 試着とか言って、買っちゃうんだろうか。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 今日はがんばったのでマルをつける。 院のカウンセラ相手に久々に語ってしまった。メールだけど。 なりたいものになりたいよ。 生きたいように生きたいよ。 果てしなく続くであろうそういう欲望みたいなもの。 私はまず第一に「なりたいものになりたいよ」を やっつけないと次のステージに行けなさそうなんだ。