2010/02/20(土)23:59
言葉も無く
友人が一人、たいへん参っているようだ。
私は不眠症では体が焼けるほど苦しんだが、
幸いにも深い鬱には陥らずに済んだ。
と思っている。
振り返れば物心ついた段階で既に憂鬱な子どもだったので
きっとなにがしかの耐性があったのだろう。
彼女は別の場所で苦難の毎日を記している。
私はそれを読みはするものの言葉が見つからない。
手元にどっさりと残された、
抗不安薬や抗鬱剤や睡眠導入剤や睡眠薬を
まるまる送って解決するような話でもない。
それに、残念ながら違法だ。
急いで元気になってほしいとは思わない。
ただ、これが「底」であってほしいと願う。