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テーマ:日々是好日(19)
カテゴリ:日々のこと
気象の予想には、いろいろな言い伝えがある。 雪国にとって、降雪の量の如何は生活を左右し、ときには生命にも危機を及ぼす。 降雪予想のひとつに「カマキリの卵」の話がある。 これは結構当ると思っている。 昨年、一昨年と大雪に見舞われた。 県内で多いところで3mを超える。 当地は40~50cm程度だったが、何回と道路までの除雪を行ったことか。 そのとき、カマキリの卵は地上から3mくらいの木の枝や軒下に産卵してあった。 今年は、我が家の回りを見ると、地上高60cmくらいのところに産卵してある。 この日曜日も知人の手伝いで、荒廃田の雑草除去をしてきた。 かなりの数のカマキリの卵を見かけたが、平均して地上高60cmの位置に産卵してあった。 これからすると、今冬は積雪量は少ないとなる。 雪が少ないのは結構なことであるが、雪割草栽培の観点からすると「暖冬」は困る。 暖冬だと花芽が早く動き出し、大輪の花が咲かない。 冬の温度は平年並みで、春の到来とともに一気に咲くのが望ましい。 しかし、近年の異常気象は何とも云い難い。 もしかすると、自然界の小動物の本能までも狂わしているのかも知れない。 2月には結果は分かること・・・!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/11/21 07:59:58 PM
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