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テーマ:写真とカメラたち(22)
カテゴリ:カメラ
新しい一眼デジを買い足した。 いままでは、記録メディアがコンパクトフラッシュだったが、小型軽量のためかSDカード仕様となっていた。 コンデジはSDカードだが、一眼デジともなると大きな容量と速度が必要となる。 JPEG+RAWで1枚当り30MB以上は必要だ。 最低でも16GBは欲しいところ。 これでも、500枚は撮れない。 さて、購入に当っては、よいものをより安くが前提となる。 価格COMで相場を調べて、オクなども覗いたりする。 最初に買ったメディアはこのカード。 Sandiskの45mb/sの16GB。 海外パッケージのため、1,600円程度で買える。 あっ言い忘れたが、メディアはSandiskと決めている。 他より高いが信頼性は抜群、且つ書込みや転送も早い。 CFとSDで20枚以上使っているが、ノートラブルである。
次に買ったのがこのカード。 現在ではいちばん早いとされているが、カメラ側がその早さに追い付かず、性能的には100%発揮できずにいるようだ。 この2点はネットショップで、そこそこ信用のあるところから購入した。 品物的にも問題は認められない。安心して使える。
次に問題なのが、オクで見つけたカード。 このカードは生産が終了し、ショップでも在庫がない状態。 オクに新品が出ていたので、ポチッとしてしまった。 ところが、品物が届いてみると出品写真とは異なるもの。 一瞬、いや~な気分となり、パソコンでベンチマークを測定した。 1枚目と同じ45mb/sだが、ベンチを測定すると書込みが1/3以下、読込みが1/4である。 加えて、画像左にある書込み禁止レバー(本物は写真のとおり灰色)が黄色であった。 そのほか、私が調べた真偽判定する項目で7点ほど「偽物」と結論付ける結果となった。 出品者にその旨を伝え、返品し返金してもらった。 有名なアマ○ンで買ったものにも、これと同じものが送られたとの記事を見た。 Sandiskの場合、かの中国で生産されている。 オクなどで個人出品されているものがあったら、50%は偽物と覚悟してかかることだ。 そして、万が一にも偽物(不具合があったときと相手に伝える)だった場合、返品可能かを確認しておく必要がある。 ま、石橋を叩いて渡る気持ちであれば、オクなどに手を出さずに有名ショップで買うべきだろうネ。
この返品したカード、性懲りもなく再びオクに出品されていた。 そして落札し、「非常によい取引きでした」と評価しているから、知らぬが仏もあるのかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/05/21 10:30:27 AM
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