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テーマ:写真とカメラたち(22)
カテゴリ:カメラ
雪割草の撮影にはMacroレンズが必須である。 今までは純正を使っていたが、カリッとし過ぎる描写である。 Macroでも一般撮影も可能であり、私は特に85~100mmの焦点域をよく使う。 そんなことから、TamronMacro 90mm/F2.8VcUsdを買うことにした。 今までのタイプとは異なり、インナーフォーカスであることからレンズの長さに変化はない。 そしてUsd(超音波モーター駆動)のため、ピントの動きも静かで早い。 ユーザー評価では、前のモデルの方がボケに柔らかみがあったとの意見もある。 しかし、新型は総合的に旧型を上回ることは間違いない。 レンズを買うと、先ずはピントチェックを行う。 まれにボディと相性が合わないこともある。 チャート紙にてテスト。 F2.8で最短距離にて撮影。 若干、前ピン傾向にあるが、ピンは外していない。 F4にて撮影。 F5.6にて撮影。 やはり、心もち前ピン傾向がある。 カメラにて調整できるが、このままでも支障はないと思う。
次に遠景のテスト。 F2.8にて撮影。 画像は等倍切り出し。 F5.6にて撮影。 いちばん使う絞りか。 開放から切れの良い描写をする。 これなら、スナップにも使える。 また、手振れ補正も付いているので、低速シャッターでの効果も大きい。 総合的に合格点を付けてもよいだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/06/19 05:25:28 PM
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