|
テーマ:雪割草(110)
カテゴリ:雪割草
雪割草の施肥は毎週1回行っている。 薄めの液肥を頻繁にという栽培法かナ 1鉢1鉢にたっぷりとかけるので、終了までに1時間半は要する。 その際に、併せて葉の観察も行う。 梅雨入りと同時に葉ダニの殺虫剤を散布しているが、100%の葉(葉の裏側)に満遍なく薬剤が行き渡っている訳ではない。 観察時に葉ダニ被害に遭った葉を見つけることがある。 葉ダニが付いた葉は、数日後には黄色く変色する。 これは枯れるだけなので、即切り取って廃棄する。 殺虫剤を散布していないと、鉢の葉が全てダニ被害に遭ってしまうが、薬の効果で葉1本程度の被害で済む。 以前は、うっかりしていると葉の全てを葉ダニにやられてしまったことがある。 葉は切り取るから、葉のない鉢が多く並んでしまう。 葉が無くても根は元気なので、花自体が枯れた訳ではない。 しかし、見た感じとしては貧相であり、また来春に花が咲いたときも花芽だけが伸びてきて、花として見栄えが損なわれ商品価値も下がってくる。 ハウスの棚をみていたら、5種類の殺虫剤が置いてあった。 散布のときは、必ず同じものは使わないようにしている。 梅雨入り~8月末まで、いちばん神経を使うのは葉ダニ対策だろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/07/03 10:54:24 AM
コメント(0) | コメントを書く
[雪割草] カテゴリの最新記事
|