|
カテゴリ:雪割草
やっと北陸・東北地方が梅雨明けをしたと思ったら、東北では局地的な大雨。 今までに経験したことがない大雨~と、表現されるからすごい雨量だ。 実際、今までの日本の雨量の常識から云えば、時間当たりの降水量が20~30mmが大雨だった。 ところが、最近の雨量は時間100~120mmだから半端ではない。 河川にしても、そこまでの雨量に対応する設計となっていないから、氾濫しても不思議ではない。 当地では大雨はないが、気温が上がった。 しかも風がないから、むしむしする。 雪割草にとっては、最悪な環境であろう。 ハウスの鉢を見ていたら、葉が枯れているのがあった。 風の通りの悪い場所に置いてある鉢だから、鉢内温度が上がったせいだろう。 このような鉢を見つけたら、即・根を確認してみる。 根が腐っていれば、別の対処をしなければならない。
大部分の葉が黒く枯れこんでいる。 温度上昇で根が腐ってくると、てき面にこのような枯れ込みが始まる。 大事な種類なら、即・根の確認である。 根に腐りがないようだ。 全ての根が正常な色をしている。 枯れ込んだ葉は根本から除去する。 これでも3芽になっている。 植替えをして風通しのよい場所に置いた。 根が健康で、花芽も硬いので枯れることはないと思う。 但し、葉は全て枯れるかもしれない。 根が腐っていれば、他の対応もするところだが、今回はこれで大丈夫であろう。
2年前に雪割草を栽培をしている方からもらった天然の二段咲きである。 この方は山歩きが趣味で、自身で採取した花を育ててきたが、高齢に伴い花を整理したいと話をしていた。 ついては、花を大事に育ててくれる者を探していたとか。 そんな経緯から私も大事にしなければいけない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/08/09 08:09:42 PM
コメント(0) | コメントを書く
[雪割草] カテゴリの最新記事
|