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テーマ:雪割草(110)
カテゴリ:雪割草
雪割草の新葉も固まりつつあるので、暇をみては株分け作業を行うことにした。 ひとりでの作業だから、終わりが見えない。
先ずは、鉢土の色と株の状況をみて急ぎの鉢を選ぶ。 この土の色だと4年目に入っている。 花も小さくなり、早めに株分け兼植替えをする必要がある。 昨年の秋は当方の都合で、作業は何も出来なかった。
鉢から出して見ると、7株になっている。 明らかに定員オーバーである。 売る場合は基本的には1芽とすることが多いが、小分けにすると置き場の問題がある。 また、管理の面から見ると、2芽以上であると翌年以降の増え方に大きく影響する。
今回は、4芽株は私の保管用とし、3芽株は販売用としてポットに植え込んだ。 植替え後、硬質鹿沼土の中心部まで水を吸わせるために、鉢を腰水状態にしておく。 これは、古典的な三段咲きの雪割草だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/05/02 08:42:06 PM
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