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テーマ:雪割草(110)
カテゴリ:雪割草
新葉も固まり、暇な時間をみては株分け作業を行う。 鉢の数を見ると、終わりが見えない。 葉の生育が悪い、本来の大きさにならないものを優先して植替えを行なう。 葉の生育が悪いものは、根が腐っていると考えるべきだ。
この鉢は、芽数が多くなったものである。 この状態でおくと、株全体が小ぶりとなってしまう。 鉢に対して定員オーバーと云うところか。
鉢から取り出すと、根は鉢の中を這い回るように伸びている。 ある意味、理想的な根の生育である。 このように根が張っていれば、猛暑も乗り切ることができる。
水の中で、根をきれいに洗うとともに絡んだ状態をほぐす。 根には異常は認められない。
左から、2芽、1芽、1芽、3芽と株分けをした。 全部で7芽になっていた。 本来なら2~3芽でおきたいところだが、株の位置で自然に1芽になってしまうことが多い。
この種類はたくさんあるので、販売用として処分を考えている。 硬質ポットに植え込んで、土に水を十分に吸わせて作業終了である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/05/12 06:32:49 PM
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