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ゆきよきの言語学・夏目漱石・日本史

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2017年06月02日
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カテゴリ:学び方・振り返り
〈目次〉

(1)2017年5月の目標を再確認し、2017年5月は何を学び何が課題として残ったのか振り返る
(2)小論執筆の学び
(3)言語学の学び
(4)一般教養、弁証法、認識論の学び
(5)2017年5月の学びを概括する


---------------

(1)2017年5月の目標を再確認し、2017年5月は何を学び何が課題として残ったのか振り返る

 本稿は、毎月の学びの過程を振り返ることによって、像をしっかりと文字化する訓練をするとともに、学びの過程で文字を如何に像化できたかを確認することも合わせて目的とする小論である。

 前回の振り返りでは、2017年5月の目標として、以下の3点を掲げておいた。第1に、小論執筆の学びとして、ブログ掲載用論稿「文法家列伝:宮下眞二編」を執筆することとブログ掲載用の例会報告をまとめること、第2に、言語学関連の学びとして、チョムスキー『統辞構造論』、宮下真二『英語はどう研究されてきたか』の「構造言語学の変形としての変形文法」と「変形英文法論の吟味」を読み進めていくことに加え、研究会機関誌用「なぜ言語学体系の構築が必要か」の中身をしっかりと考察しておくこと、第3に、一般教養、弁証法、認識論の学びとして、南郷継正『“夢”講義(3)』、中野重治『歌のわかれ』、ダニエル・ブアスティン『どうして一週間は七日なのか』、『学城』第15号、三浦つとむ『弁証法はどういう科学か』、海保静子『育児の認識学』を読むことであった。

 結果として、『統辞構造論』はまたまたしても全く手つかずで、「構造言語学の変形としての変形文法」と「変形英文法論の吟味」も読むことができなかった。しかし、その他の課題は全てやり切ることができた。また引き続き、他会員からのメールについては全てコメントできた。

 では、次回以降、それぞれの内容について振り返っていくこととする。





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最終更新日  2017年06月02日 11時54分51秒
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ガラスの玉は、本物の真珠をきどるとき、はじめてニセモノとなる。

政治の分野であろうと学問の分野であろうと、革命的な仕事にたずさわる人たちは道のないところを進んでいく。時にはほこりだらけや泥だらけの野原を横切り、あるいは沼地や密林をとおりぬけていく。あやまった方向へ行きかけて仲間に注意されることもあれば、つまずいて倒れたために傷をこしらえることもあろう。これらは大なり小なり、誰もがさけられないことである。真の革命家はそれをすこしも恐れなかった。われわれも恐れてはならない。ほこりだらけになったり、靴をよごしたり、傷を受けたりすることをいやがる者は、道に志すのをやめるがよい。

孤独を恐れ孤独を拒否してはならない。名誉ある孤独、誇るべき孤独のなかでたたかうとき、そこに訪れてくる味方との間にこそ、もっとも深くもっともかたいむすびつきと協力が生まれるであろう。また、一時の孤独をもおそれず、孤独の苦しみに耐える力を与えてくれるものは、自分のとらえたものが深い真実でありこの真実が万人のために奉仕するという確信であり、さらにこの真実を受けとって自分の正しさを理解し自分の味方になってくれる人間がかならずあらわれるにちがいないという確信である。

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