余暇の過ごし方-趣味の話『余暇の過ごし方-趣味の話』何でも良いから、何か熱中できるものがあれば、生活が楽しくなります。 3号には趣味(?)と言えるもの(??)が幾つかあります。 *創作活動 我が家の場合は鋏を使ったり、絵を描いたりをなるべく自由にさせました。 もちろんルール作りはきちんとします。 切って良いもの、描いて良いもの、判断できなければ必ず聞いてから(これは覚えるのに凄く時間と手間がかかりました)が、基本。 もちろん、最初からこのルールが守れるわけがありません。紙幣を切ってしまったり、壁や畳にクレヨンで描いちゃったり(^^;) ここで「こらっ!ダメじゃない!!」と激しく怒らず(グッと我慢)「これはダメだけど、これなら(切って、描いて)いいよ」と代わりの紙などを渡すのです。もちろん、汚した壁や畳は一緒にお掃除します。 頭から叱られると、鋏を使う事自体、また描く事自体を嫌になってしまう事があると思います。これはダメだけど、これは良いんだ、と思わせるのです。 3号は幸いな事に幼稚園の年長の時に、近所に障害児を対象に絵画を中心とする創作をさせてくれる絵の教室の先生と出会い、色々な創作活動を体験させてもらっています。中学3年の現在も通っています。 お陰で、工作やお絵かきが大好きになり、気が向けば何か書いていたり、作っていたりしています。また、一時期はパソコンのお絵かきソフトを使って絵を描いたりしていましたが、最近はちょっと飽きたようです。 *ゲーム もう一つ、室内で楽しめるのがゲーム。 小さい頃から兄たちがやっていたゲームを何気なく見てきたので、自然に出来るようになりました。マリオなどの単純なゲームや太鼓の達人などが好きなようです。ただ、残念なのは最近のゲームは色んな機能が付いているので、結局使いこなせず、ゲームの楽しさが半減してしまったようです。今ではゲームは・・・ワタシはついて行けません(^^;) *料理 お手伝いの所でも書きましたが、小さな頃から包丁に興味を持ったので、しっかり教えてしまいました。指も何度が切っていますが、それでも楽しいようで今でも続いています。 今年(2005年)の夏休みは料理の下ごしらえをほぼ任せています。 みじん切り、千切り、いちょう切り、など、色んな切り方ができます。 手本を見せるとほぼ同じように切れます。 ただし、火は使わない約束なので、料理と言っても、下ごしらえと調理補助のみ。一人で留守番をする事を想定して、火事の可能性のあるガスは使わせない事にしています。 いつかIHヒーターにして、最後まで料理をさせたいな。 家の中の事だけじゃなく、外でも好きな事は沢山あります。 が、家族が病気の時など室内で過ごせると、とても助かります。 実際、3号が小学校の低学年の時の夏休みにワタシが腎盂炎で2週間寝込みその間は土日を除き、ずっと家の中で過ごしました。その時、家の中で遊んでくれていたので、本当に助かりました。 本人も、家族も、楽しく暮らす為にも、「趣味」と呼べるものがあると、それは余暇を充実させてくれるものになります。 趣味にするまで、親が一緒にやったり、教えたりする手間がかかりますが、その手間はちゃんと返ってきます。積極的に「何か」できる事をさせてあげましょう! 今も、これは出来るかな?これはどうかな?と物色中(^^) 追記(2011.6) 現在はアトリエ(造形教室)の他に、陶芸教室に通っています。 はまっているのがナノブロック。 時々やっているのが切り絵。ベルメゾンのキットが気に入ってやってます。 老眼の私には無理~~~ 時々、美術館で絵画鑑賞・・・というより親のお付き合い(苦笑) スーパー銭湯は大好き。が、長湯は苦手。 料理の腕は上がり、今ではご飯炊き、味噌汁担当と、下ごしらえ担当。 |