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「スタジオ日本　日曜討論」

ＵＳＴＲＥＡＭで録画放送

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「議員辞職すべき土肥隆一・民主党衆議院議員」

《テーマ》日本再発見　《シリーズ》歴史の争点

《タイトル》第６回「議員辞職すべき

土肥隆一民主党衆議院議員」

《日時》平成２３年３月２７日（日）

１０時～１２時３０分

《番組趣旨》

現在の世界を動かしているのは、

各国の国益追求の意思です。

ソ連が崩壊して以降、

自由主義あるいは共産主義というイデオロギーは、

各国の外交政策の軸から完全になくなり、

代わって自国の利益確保に邁進する

ことに専念しています。

日本も周辺の中国、韓国・北朝鮮、

ロシアと対立を余儀なくされていますが、

その際、常に歴史問題が絡んでいます。

そして、日本はその歴史問題への

対処の拙さから常に守勢に立たされています。

従って、日本の周辺国との外交では

歴史問題によって国益が損なわれているのが現状です。

北方領土、中国侵略問題、南京事件、

尖閣問題、日韓併合、竹島問題、

強制連行、慰安婦問題などです。

戦後６５年を経ても未だに解決を見ていません。

今の６０代以下の世代は自虐史観、

東京裁判史観で教育を受けましたが、

まだ戦前を知っている親や祖父母から

戦前の真実を知る機会があり、

歴史の真実の一端に触れることも出来ましたが、

その戦後世代も今や定年で現役を退き、

その子どもたちが社会を担う

時代となってきました。

歴史をいわば、書物だけで知った世代が

社会の中心になろうとしています。

そして、その若い世代に、如何に真実の歴史を

伝えるかが課題となっています。

しかし現実は歴史教科書の殆どが自虐史観、

東京裁判史観に汚染されており、

学校教育以外の場所で歴史の伝達が

なされることが期待されます。

最近はインターネットを通して

若い人たちが知識を得ていますので、

そこに希望があります。

歴史を学ぶ場合、ある歴史事象の全体を知ることも

大切ですが、意見の対立する争点に光を

絞って見ることも有益です。

そこで、このシリーズでは、

歴史の争点に焦点を当てながら、

日本の歴史の出来ごとを考えてみたいと思います。

本日は、国会議員辞職に値する土肥隆一国会議員の

竹島に関する行動と発言について議論したいと思います。

土肥隆一衆議院議員は、

●日本の領土を不法占拠している国の主張を鵜呑み

●自らの政党・政権の見解と反対の意見を発表

●韓国の国会議員と一緒になって日本を非難する行動

●韓国の民族衣装を着て韓国の国旗を振っている

そして、「竹島領有権、日本は主張中止を」

韓国議員と共同宣言した民主党の国会議員です。