豪華絢爛!『雛飾り』は、時代の変遷とともに…明治・大正・昭和の雛飾りに感激!!
お天気が良くて、つい出かけたくなり…人づてに聞いていた伊丹市の旧岡田邸。今は、明治・大正・昭和の3時代のお雛様を展示とのこと。↓は、明治時代の雛飾り。絢爛豪華な…。お道具のひとつひとつ、手が込んだ細工で、思わず見入ってしまいました。大正時代の雛飾りは、大きな御殿がついています。そして、色鮮やかな被布や日本人形が。昭和に入ると、以前に比べ少しコンパクト。それでも絢爛豪華さに引き込まれます。いつまでも観ていられそうな気になりました。阪急・JR伊丹駅のすぐ近く。今や、マンション街にもなりそうな所ですが、この一角だけ時代が逆戻りの様な気がしませんか?古いからと切り捨てるのではなく、よき文化は後世に残したいですよね。こんな時代もあったのだよと。いつもご訪問下さり有難うございます。