テーマ:省エネルギー(67)
カテゴリ:環境
昨日に続き、「アオーレ長岡の省CO2見学会」の様子を紹介します。
天然ガス「コージェネレーションシステム」の見学の後に向かったのは屋上。 アリーナ屋根の「屋上緑化」の見学です。 地球温暖化の防止と、緑化による環境意識の向上を目指し、散水は、昨日紹介した雨水利用のシステムで対応しているそうです。ポンプ使って地下から水を汲み上げているということで、Co2どうなんでしょ?現在、ヨモギ、ヒメカンゾウ、シロツメグサ、ヒガンバナなど7種類の植物が植えられているそうです。 そして最後は、ナカドマ屋根の「太陽光発電・換気システム」。 太陽高度に合わせて屋根のパネル部を開けることで発電効率を上げ、併せてナカドマに通風するという、合わせ技の技術。稼働パネルは53カ所で、出力は10kWだとか。 番外です、屋根の鉄骨トラスの上におかれた、黒い物体。 「鳥よけ」だそうです。臭い、味、歩いた時の感触など、全て鳥が嫌がるように出来ているとか。実験を重ねて、作り上げた逸品。天然植物由来だとか。 これらの省エネ技術の結果は、全てコンピューターで管理されていて、試行錯誤を続けながら、もっとも効率的で省エネ出来るように、今後もモニターしていくとか。それが、一番大事なことかもしれませんね。 最後は、お土産までいただきました。 長岡の花火(3尺玉)がデザインされた箱で、中身は、サブレでした。 長岡市では、行政視察も受け付けているようです。 ← 長岡に遊びに来ませんか! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012/06/21 08:38:57 PM
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