2009/03/25(水)23:38
根管治療
たいちゃんが今月から入園して、時間に余裕が出たカルボ。
少し前から、歯茎に異変を感じるようになった。
3年前のインプラント手術の恐怖を思い出し、手遅れになる前に!と、
早速、ネットで5つ星の評価のある近所の延世歯科に行ってみた。
疑惑の歯が2本発覚し、上は銀歯をはずして神経を抜くことに。
下の歯は神経の治療済みなんだけど、神経の根元にやや炎症があり
もう一度、根管治療することになった。
この下の歯には思い出がある。
当時、二十歳だった大人のわたしが、この下の歯一本に、どれだけ泣かされたか。
大げさでなく、本当に泣いた。
治療中も呼吸が止まるくらいの激痛が走り、酸素マスクまで投入され泣いた。
シャワー中、いきなり激痛が走り、湯に打たれながら倒れた。
で、
今回、16年ぶりの根管治療。
3回目の治療で、すっかり忘れていた二十歳の記憶が蘇ったのであ~る。
幸い、お国柄なのか、病院の方針なのか、
毎回、麻酔使用なことと、強い痛み止め&抗生剤の飲み薬が出て、
「泣くほどの痛み」は免れたが、「気が狂いそうな痛み」が一昨日襲い
一日3回摂取する薬を、5回飲んで薬剤師に怒られてしまった。
わたしの担当医は、見た目110キロのデブりん。
当然、指も極太。
毎回、拳骨を口に入れるくらいオープンしなきゃならない。
デブりん先生、いつも「痛くないですか~?」って優しいんだけど、
治療中の痛みより、顎が外れそうよ!!
あの極太指を見るたび、
繊細なテクが要求される根管治療は、苦手分野なんじゃないかしら??
と、身を委ねるカルボは不安になるのであ~る。
お姫&たいちゃんには、
根管治療で苦しむ人生は歩んでほしくないと切に願う・・・。