ＳＯＵＬ　ＳＴＡＳＴＩＯＮ

親友のなみちゃんと
温泉名人を目指すべく、
別府の温泉をめぐり、ついでに別府で観光？もしてるのですが、
今回の１日はかなーーーり、強烈でした！

まぁ、この日最初のお昼ご飯から
波乱に満ちた１日になるように運命付けらけれてました・・・

まず、お昼前に別府に到着。
すでにハラペコだった木綿子たちは
とりあえずメシだ！ってことで、
前もって決めておいた
別府のステーキハウス「そむり家」の
焼肉定食？をたべに行くことに。
ＣＪＯ（大分の地元雑誌）に載っていて
すごくおいしそうだったんです！

それに、１１月に大阪から友達が遊びに来るので、
案内したり、おいしい物を食べに連れて行ってあげたいので
その下見もかねて・・・

別府駅でオンパクのパンフをもらい、
んで、ソノ店に着きました。
開店したばかりの店内には私達だけ。
とりあえず焼肉定食を頼み、
オンパクのパンフをみながらどこをめぐるか話してました。
店内には、有名な映画監督の色紙があり、
ここって、意外と有名なんだ～と感心しました。

出てきた焼肉定食は、豊後牛ということもあり、
やわらかくて本当においしかった！
特にタレが美味でした！！！
お野菜ももぐもぐ食べていた木綿子。
大きなししとうを半分かじってお皿においたら、
中にへんなものが・・・

？？？？？
？？？？？
今でも、ししとうの中から出てきたあいつの
たくさんある足を思い出します。
ししとうの中でいもむしくんが息たえていました・・・
しかも、木綿子にちょっとかまれて
クタッ・・・ってなってる・・・
噛み切らなくてよかった・・・

っていうか、そりゃビックリしますよ！
後から店には二人お客さんが入ってきましたけど、
そんなこともおかまいなしに、
そりゃ、うわぁぁぁ～！！って言っちゃいますよ。
しかも、ししとうの上からとはいえ、噛んだし（超凹んでます）
お店の人が「何かありました？」って来て
ヤツをみせたら、「すいません～！」
って食後にお詫びのコーヒーもって来てくれたけど、
まぁ。中にいたんじゃお店の人も分からないしね。
お店の人を責めませんでしたよ。
でも、次からはししとうの中も確認してだしてね。

店では、狂ったように奈美ちゃんと笑い続け、
その衝動か、店に出た後に
急激に凹んで、しばらく立ち直れませんでした・・・
思い出しただけで吐き気ととり肌が！！
マジであの時は相当凹んでました。
たぶん、一生ししとうを食べれないと思います。

あ、焼肉定食は本当に安くておいしいので
皆さん、行ってみてくださいね！
ただし、ししとうには気をつけてください！（笑）
私は夜もステーキ食べにいってみたいです！

その後、元気をだして（なかったけど）温泉へ！
今日は別府の三大秘湯をめぐります！
秘湯とは、山奥にあり、もちろん露天、
そして混浴、当然壁もなく丸見えな感じが秘湯です。
当然天然温泉かけ流しです！

まず、秘湯初心者向け
鶴の湯へ
ここは、脱衣所っぽい場所が一応あります。
足湯だけするつもりで木綿子は、
水着の短パンみたいなのに車内ではきかえ、
超真夏のファッションで向かいました。
でもこの日は、とっても暑かったしね！

温泉にはおじさん数人が、もちろん全裸で入ってました。
周りにはみにきた人達もいました。
私達は散々ためらいながら、足だけ入りに行きました。
あと、名人になるためには
スパポートなるものにスタンプをおしていかないといけないのですが、
もちろん秘湯にはスタンプはないので
行ったという証拠写真をとらないといけないので、
その撮影をして、足をつけました。

鶴の湯はまさに温泉がわき出てるのを
溜めてる？のでとっても熱くて
色も水色ですごくキレイな温泉でした！
混浴じゃなければ、ぜひ体ごと入りたかったなぁ～！

そして、そそくさと次の温泉へ行こうとする私達に
そこにいたおじさんが話しかけてきました。
「おねぇちゃん、アトピーやろ？
　この上にいい泥湯があるんで！」
と行きかたを教えてくれました。
でも、元々私達が行こうと思っていた温泉らしく
お礼をいい、おじさんと分かれました。

鶴の湯をでて、次を目指す途中に
トイレの為に、明礬の御茶屋？さんに
そこで、地獄蒸しプリンを食べて（とってもおいしい！）
次の目的地　鍋山の湯へ

向かう途中の道でさっきのおじさんと会いました！
というか、どうやらまっていてくれたようです・・・
私達はちょっと、おじさんを怪しみながらもついて行きました。
とりあえず、車を止めてそれから
かなり険しい山を登りました（本当に岩だらけの）
しかも、ヒールの高いサンダルで・・・
なみちゃんはワンピースにブーツでした・・・
とっても険しい山に不釣合いな二人とおじさんは
汗だくになりながら山をのぼり温泉に到着！
まさに登山ですねあれは、皆さんちゃんと運動靴はいていきましょう！

まず、ここが普通の温泉。
と温泉本に載ってあったところを見せてくれました。
そこに入ろうとすると、
「ここはいいよ！泥湯の方がいいよ！」
ってもうちょっと上にある所にまた上りました。
すると、お兄ちゃん２組みがすでに入ってる。
しかし、ここは雑誌にも載っていない
本当の秘湯で、奈美とビックリしてました。

足だけとりあえず、入るとおじさんが
どこからか、泥をもってきて、
「ぬってやるから、足だしよ！」というのです。
何度も断ったのですが、熱意？に負け、
塗ってもらうことに・・・するとおじさんが
「おい、にぃちゃん！おまえも手伝え」と
全裸の二人組にも私に泥を塗らせ始め、
おじさんと全裸の男二人に泥まみれにされ、
ひどい辱めを受けました（汗汗）
写真ももちろん取ったので
現像できたらアップしますね！
泥まみれの私・・・

泥を落とすのも、三人におとしてもらい、
軽く女王様気分を味わい（笑）
おみやげにおじさんに泥までもらい、
下山しました。
降りたときには、サンダルはボロボロで足にタコまでできてました（涙）
このときにはすっかり、いもむし君のことは忘れてました！

そして、おじさんが
「へびん湯にもつけていってあげるよ！
　さっきの泥湯とへびん湯はオレが作った！」
と、本当かどうかわかりませんが、
せっかくなので、連れて行ってもらう事にしました。
まぁ、もちろんへびん湯も元々いつくもりでした。

最後のへびん湯は川のそばにある所で
ここは今まで１番入ってる人がおおかったです。
秘湯に全裸で入れるのはやっぱり男の人だけですね。
秘湯に入っていたのはどこも男のみ。
しかも、おじさんばかり・・・
やっぱり女の人は入れませんよ・・・

そんな私達の為に、先についていたおじさんが
へびん湯の３つある温泉のひとつを
入っていた人達にどいてもらって、
私達のためにあけてくれてました。
おじさん、疑ってたけどいい人でした！
それに、秘湯に入っている人達は
顔見知りが多いらしく、
へびん湯に入ってる人に泥湯にいた二人の話を
おじさんがしてたら、「あ～あのにぃちゃんね」
と誰だかわかってて、秘湯つながりすげーって
なみちゃんと感動してました（笑）

もちろんここでも写真撮影をして
足湯を堪能して、おじさんにお礼をいい
秘湯めぐり終了しました！
ほんと、おじさんには感謝です。
ものすごい方向音痴の私達だけでは
きっとたどり着くのにかなり時間がかかったはずなので
案内してくれて本当にたすかりました！
おじさん、ありがとう！

秘湯の中では、鶴の湯が１番泉質は良さそうでした。
それにお湯がすごくキレイだったし。
泥湯もすごく上質な泥でなかなかよかったです！
一度、お土産でもらった泥でパックしたけど
効果はいまいちわかりません（爆）

その後、普通の温泉に全身つかりたかったので
大阪の友達が来たときに泊まろうと思っている
旅館の下見に行くことに。
でも、ちょっと登山で疲れてて
どこかで休もうってことになり、
酒造　壱ノ倉庫って店でケーキセットを食べました。
イチジクタルトおいしかったです。

でもなんか、二人とも頭痛がして
すぐには温泉に入れないね～
って、車でプラプラしてたら、
小食のなみちゃんがめずらしく、
「おなかすいた～ラーメン食べたい！」
というので、ラーメンを食べに行くことにしました。
時間はまだ５時前でした（爆）
おいしいと噂のき●ん亭というとこで食べたのですが、
噂ほどおいしくなかったです（爆死）

それでも木綿子はペロッと食べちゃいましたが
なみちゃんはほんのちょっとしかたべず、
木綿子が変わりに食べました（だから太るんだよ）
そして、食後すぐには入れないし、
なみちゃんが具合が悪そうだったので
近くの店の駐車場でなみちゃんの具合が良くなるのを
待つ間に木綿子は車で仮眠。

なみちゃんが、もう大丈夫だから
温泉に行こうといったときは
もう暗くなっていました。
でもなみは、以前温泉で倒れたことがあるので
具合が悪いなら温泉にはいれられないと思い、
帰ることにしました。

帰り道、具合もよくなったし、
どうしても入って帰りたいとなみちゃんが言うので
精神的にも、登山したりで疲れてたので
「じゃあ、マッサージのできる温泉で！」と
明野のアサヒ温泉に行きました。
でも、結局マッサージはせず
マッサージチェアで済ませました。
で゛も最新のマッサージチェアはかなり気持ちよかったです！

ホントに色なんなことが１日に起って、
とても濃い１日でした。
秘湯はもう当分いいかな。
次は普通の温泉めぐろうね！＞なみ

もうすぐ６段！
温泉名人になるまでがんばるぞ～！！