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『義経』 第17回~24回

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17話
「弁慶の泣き所」
 ウブな弁慶さんが非常にかわいい回でした。はい。

 ところで、頼朝さんよ。亀の前ちゃんに失恋したからって、もう政子さんの侍女(手古奈ちゃん)に手をつけようとするとは。
 うわ~セクハラだ。
義経(前編)
義経(前編)
18話
「清盛死す」
 なぜだ。なぜ、五足があ~~~。

お徳ナレーション「平家に近づきすぎたため・・・」(それとも清盛だったけ)

 あなたが五足を清盛の耳役にしたんでしょうがあ~~~。

 ・手古奈ちゃん再び
 いや~先週で出番終了かと思っていたので、今回の登場には驚きましたよ。
 義経一行の近況報告 そして、うつぼの様子を察し弁慶の恋に話題切り替え
 頭いいですね~。

・今週の宗盛くん
 父の病気に動揺する宗盛くん
 法皇組に丸め込まれる宗盛くん
 五足をどなる宗盛くん
 父の死にただ呆然の宗盛くん

 なんだかんだと言いながら宗盛に平家一門を託し亡くなった清盛
 宗盛に厳しいことを言っていたのも父としての子への思いからなんだろうな。
 福原から都を京に戻したのも次期棟梁・宗盛を尊重しての事だったのかもしれませんね。

・今際のきわの清盛
 平家一門協力して東国勢を倒せよ ということを宗盛にいう清盛
 死んだか?と思ったら苦しみ出す清盛
 福原への夢半ばであった清盛
 時子さんをつかむ?清盛

 最期の清盛と時子さんのシーンはなんと表現していいかわかりません。

 
 二位殿(時子)「御ありさま見奉るに、日に添へて頼み少なうこそ見えさせたまへ。この世におぼしめしおくことあらば、少し物の覚えさせたまふ時、仰せおけ」

 入道相国(清盛)「われ、保元・平治よりこのかた、度々の朝敵を平らげ、勧賞身に余り、かたじけなくも帝祖・太政大臣に至り、栄華子孫に及ぶ。今生の望み、一事も残るところなし。ただし思ひおくこととては、伊豆の国の流人、前兵衛佐頼朝が首を見ざりつるこそ安からね。われいかにもなりなん後は、堂塔をも建て、孝養をもすべからず。やがて、討手をつかはし、頼朝が首をはねて、わが墓の前に掛くべし。それぞ孝養にてあらんずる」

 「平家物語」八・入道死去 巻第六より  (誤字・脱字ありませんよーに)

 大河ドラマとなんか違います。高校生、古典の授業で迷惑だ(苦笑)。

  
・燃える蓬畑 犯人は五足 そして時子は・・・
 福原は清盛さんにとって長年の夢なのに都を福原にするなと進言したり
 福原に清盛さんをおいて京に戻ったり
 と、おいおい時子さんな場面も多々ありましたが、

 ここにきてやっと清盛さんの本当の思いに気づくとな。

 あ~(泣)
大河ドラマ義経
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19話
「兄へ物申す」
 「密書送信中」には笑った。

 五足~~~(泣)
 義経と五足の友情は本物だ(泣)。

 手古奈ちゃんの就職先 
 ・・・・・・
 時子さんこと二位尼の侍女?
 お徳さん、何考えているんだ。そりゃ、都での侍女勤め先は限られているだろうけど。
 五足に続いて手古奈ちゃんにまで何かあったらどうするつもりじゃ。
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20話
「鎌倉の人質」
 巴「義高ーーー」

 

 なんか行家むかつくな。さすがトラブルメーカーざんす。

 ところで義仲は義高に鎌倉行きのことをどのように伝えたのだろう。
 それによって視聴者側も着眼点がかわってくるのhだが。
 義高はどのような思いで頼朝と会ったのだろうか。大姫と接しているのだろうか。

 義高、なんか全てがはかないです。

 
 なんか鞍馬の天狗修行の話がここで出てくるとはね。義経、子供心のつかみはOK?
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21話
「いざ出陣」
 義仲勢(というか巴)は都に上ることで、義高を取り戻そうとし、頼朝勢にとっては義仲勢が都に上るため義高の立場ますます微妙になっていく・・・なんたる皮肉。

 なんかさり気に「安堵」や「御恩と奉公」のことがセリフの中で説明されてましたな。

 義経は義高・大姫に別れをつげていたけど・・・
 「父に会うことがあったら・・・」
 そこは戦場の可能性があることが否定できないわけで。

 「いぜ出陣」いったいこの先、何が義経を待ち受けるのか。
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22話
「宿命の上洛」
 重衡が口をはさんだ!立った!怒鳴った!な「宿命の上洛」です。
 
 その後、時子さんたちのところへ平家都落ち決定の連絡をしたりとなんかはじめて重衡が目立っているような気がします。
 どっかの大学入試に出たこともあるという重衡の南都焼き討ち事件ですら、重衡本人より妻の方が目立っていたもんな。

 重衡「父上の遺言が果たせませぬ」

 な~んか時子さんの遺言捏造がネックになっとるようです。


 今週の宗盛くん
・法皇組に「なぜ維盛を総大将にしたのか」と怒られビビる宗盛くん
 「一門に押し切られた」というよりは「自分が総大将にさせられそうだったので維盛に押し付けた」だと思うけどね。
・維盛から鎧をうばい、息子・清宗に着せ大はしゃぎな宗盛くん
・決断を迫られる一門の長・宗盛(これには「くん」づけできませぬ)
・なつかしの そして憎き 屏風に涙目の宗盛くん
・屏風を焼こうするが、風がふきできず家来に押し付けちゃう宗盛くん

 宗盛にとっては「にっくき福原」なんだね・・・。


 源義仲は延暦寺を味方につけ、ついに都入りへ

 こうなってくると「福原」へ遷都した清盛は平家のため先を見越した最良の選択をしていたかもしれません。
 だが、あの時点は誰一人としてわかっていなかったという皮肉(重盛はすでに亡くなっていたし)。


 ところで手古奈ちゃんはどうするんだろう。平家についていくの?
 義経の妹・能子は次回その決意を問われることになるだろうけど。


 感動 知盛・明子の夫婦
 明子が今後この「心得」をどうまっとうするか。今後の注目ですよ。
大河ドラマ「義経」が出来るまで
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23話
「九郎と義仲」
義経と義仲の対面

 二人の立ち位置というか思いというか『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の
 キラとシン
 理想と現実
 を彷彿させます。

 義経に息子・義高への伝言「すまぬ」と託す義仲
 自分の口で言え~~~
 
 あ~この後の運命を思うと切ないのう。
義高さま~(泣)
あの日見た桜
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24話
「動乱の都」
 義経「木曾殿お覚悟あれ」(すでにしていると思います。すでに引き返せないことがわかっているからこそ突き進んだのだと思います/「朝日将軍」とか)
 
 義経は素直で一途なやつです。そして鞍馬寺に行くまでは都育ちです。
 それゆえにいろいろ見えていない気がするのは鉱泉だけでしょうか。

 木曾殿の乱暴狼藉というが、それには後白河法皇とのかけひきとかもあったわけだし。そういうことわかっているんですか?そうでないと義経も後白河法皇にいいように利用されると思います。

 
 ナレーション説明なさすぎ

 時子「また福原を作ればいいではないか」
 
 簡単にいうな。清盛だって何年もかかって築いたのでしょうが。
 福原を焼いたのは(福原を)源氏にいいようにされるのならいっそ自分たちの手で焼く
ということで焼いたと思うのだが・・・。
 説明なかったし
 だから↑時子セリフでは思わずじゃあ何で焼いたんだよと突っ込んじゃった。
 まあ宗盛は私怨があったことしれないが(苦笑)。


 手古奈ちゃん、すっかり義経ファミリー。
マンガ日本の古典(11)
マンガ日本の古典(11)

第17回~24回収録
NHK大河ドラマ 義経 完全版 第三巻

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