2013/03/25(月)20:45
幸福感が足りないとき。
美味しいごはんも食べられるし、気に入った服も着ている。
もちろん屋根のついた、空調のととのった部屋でゆっくり休むことも出来ている。
それだけで(本来は)しあわせなはずなのに、どうしてだか不幸な気分に陥ってしまうことって、あると思います。
また、この「なんとなく不幸な気分」というのは、なかなかタチが悪いのですよね^_^;
れっきとした理由があってのことなら、まだ対処のしようもあるのですが、些細なことが積み重なったことで起こる漠然としたミザリーには、その原因のしっぽをつかまえるのにもひと苦労を強いられてしまいます。
そんなとき、ちょっと振り返ってみたいのは
「自分の思うままに行動しているか」
これに尽きると思うこの頃です。
たとえば、自分が心から好きなことがあるとして、それをやりたいと思ったとします。
そのときに、人に何と思われるかしら(;一_一)なんて考えてしまうこともありますよね。
わかってもらえなかったら、ショック。
そんな気持ちも、確かにあるものです。
でも、自分は、人の意見のために生きているのでしょうか?
自分の人生は、人に受け入れられるために、あるのでしょうか。
そんなわけないですよねー!(^^)!
自分に嘘をつくことで成り立つ人間関係なんて、要りません。
好きなように生きている自分と関わってくれる人こそ、大切にしたい人です。
思うがままに、行動しなくては!!
ただ、仕事上でそんなスタイルを貫き通すのは、いささか無理もあります。
それは、多かれ少なかれ、仕事というものは、人との関わりのなかで行うことなので。
自分を抑えて周囲と調和することも、ギャランティの一部分だったりするものだからです。
だからこそ、プライベートでは、自分に正直になることを死守したいのです。
自分の心に芽生えたことなら、思い切り大胆に、ゴーサインを出していいんです。
これに戸惑ってしまうほど、例のもやもやとした自己憐憫がわいて来てしまうものだと思うの。
少し前に、「美男ですね」というドラマで、主人公の男性が、恋人にこんなセリフを言っていました。
「俺を好きになってもいい、許可してやる」
冗談じゃありません!!!
許可は、人から得るものではなく、自分が自分に与えるものなのですー\(~o~)/
幸福感が足りないのは、きっと往々にして、自分の意志をないがしろにしているときなのです。
自分に不義理をしてはダメ。
かつてSIONというシンガーは、こう歌いました。
「笑われても 相手にされなくても それがどうした
ほら 通報されるくらいにぶっ飛ばすぜ」
ああ心に沁みる歌詞です。
わたしも、通報されるくらいに、幸福感をこの手につかみ取りたい。
つかみ取ります。
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