2015/02/03(火)07:03
美味しいパセリソースで、バラ色の頬に(^・^)。
せっかく献血に行ったのに、断られてしまったことのある方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。
特に女性は毎月の問題もあって、どうしても貧血になりやすいものです。
貧血になると、顔が青白くなって、青いクマがあらわれます。
それは、貧血によって赤血球や、そのなかに含まれているヘモグロビンの量が減少してしまったからです。
お薬で対処するのもよいのですが、まずは食事で改善したほうが早いと思います。
何といっても、血を作る材料は食べ物なので(^・^)。
その前に、日頃から貧血気味、という方は、しっかりお腹を空かせる習慣を持つべしです。
貧血気味の方は、往々にしてお菓子か何かをしょっちゅうつまんでしたりします。
それで肝心の食事のときに食欲がなくなっていたりする傾向にあるのです。
しっかり空腹感を感じて、ガツーンと食べていただきたいと思います。
さて、貧血に効く食べ物と言えば、真っ先にレバーが浮かびます。
確かにレバーは、鉄分の宝庫。またカラダへの吸収率がとてもいいので、鉄欠乏性貧血にはうってつけの食べ物です。
しかし、野菜にも、造血作用を持つものがたくさんあります。
ほうれん草、小松菜、もやし、れんこん、パセリ。
ぜひ、これらの野菜をレギュラーにしてください。
美味しく食べるには、ごま油が強い味方になります。
ごま油にも造血作用があるので、相乗効果が期待できます。
ほうれん草、小松菜、もやしはさっと茹でて、ごま油と塩、ブラックペッパーで味を調えれば、ナムルのできあがり。
れんこんは、ごま油できんぴらに。
どちらも5分もあればできる、お手軽で美味しいレシピです。
野菜のメニューに迷ったら、これを作るようにするとよいと思います。
確かにこれをしょっちゅう食べていると、体力が底上げされて、肌がツヤツヤしてきます。
血液の質がよくなるからです。
そして、パセリであります。
飾りにしておくには、勿体ない実力の持ち主なのです。
わたしは大好きで、そのままつまんで食べてしまうほどです。
ビタミンC、A、B群がたっぷり含まれているほか、鉄分の含有量は野菜のなかでもトップクラス!
細かく刻んだものを常備しておくと便利です。
サラダ、スープ、オムレツなどに振りかければ、美味しく鉄分補給が出来ます。
では、そんなパセリが主役の、大変美味しいソースのレシピをご紹介します。
貧血撃退★パセリソース
材料
パセリ 1束
にんにく 2かけ
赤唐辛子 1本
アンチョビ 2~3尾
オリーブオイル 30cc
塩、ブラックペッパー適宜
作り方
1 パセリは葉の部分だけを使います。
(茎はたこ糸でしばって、スープやシチューなど、洋風の煮込み料理に入れると香りづけになります)
葉の部分を細かく刻みます。アンチョビも細かく刻んでおきます。
2 みじん切りにしたニンニクと赤唐辛子をオリーブオイルで、きつね色になるまで炒めます。
3 2に、1を入れてよく混ぜ合わせ、塩とブラックペッパーで味を調えて出来上がり。
温野菜、茹でた鶏ささみ、豚肉などにかけると、お手軽イタリアンに。
一度にたくさんのパセリが美味しくいただける、ごちそう風ソースです。
ぜひお試しください。
血色のよいバラ色の頬は、健康的なお色気も感じます(^・^)。
貧血でふらふらする、かよわい魅力が通用した時代は終わりました!
また明日(^_^)/
xxx