Delicious Penalty!

2008/04/12(土)06:37

がんばれ!ぺナキッズ第38話~ぺナノック、その1~

がんばれ!ペナキッズ(73)

親子3組が協力しあって頂点をめざす、熱血スポーツバトル、 がんばれ!ぺナキッズ、今回のスポーツはソフトボールです。 勝利のため、そして娘のためにお父さんたちが飛びます、、、。 決戦の舞台である、名古屋市昭和区の吹上公園野球場に集まった 3組の親子、1組目はソフトボール歴3年、ピッチャーで4番打者の ゆかちゃんと、中学時代野球部に所属し、ゆかちゃんのチームで コーチをつとめるお父さんの竹谷さん親子です。 2組目の細川さん親子の娘えみちゃんは、ソフトボール歴3年、 ピッチャーで5番打者です。しかし、、、。 ヒデさん「これ、やったことねぇなぁ野球。ですよね」 細川さん「中日ドラゴンズ」 ワッキーさん「ユニフォームがないからドラゴンズのを着てきちゃった、 みたいな」 ヒデさん「中日ファンでしょうね、もちろん」 3組目の東谷さんの娘じゅんかちゃんは、ソフトボール歴3年、 ピッチャーで4番打者です。 ワッキーさん「53歳、あ、今日最年長ですよ」 ヒデさん「(東谷)博さんは、娘さんと同じユニフォーム着てるってことは、 じゅんかちゃんのチームに?」 東谷さん「いや、わたしのこれは借り物ですんだ」 ヒデさん「借り物ですんだ!」 東谷さん「男子の方で」 ヒデさん「男子の方で!あ、じゃあもともと野球はやってたんですか どれぐらいやってたんですか」 東谷さん「いや、ソフトボールだけです」 ワッキーさん「あっ、ずっとソフトボールを学生の頃からやっていた!」 東谷さん「いやいや、学生の頃はやってません!」 ワッキーさん「やってないの?どういうことですか?」 東谷さん「最近はもう、ソフトボールだけです」 ワッキーさん「最近ソフトボール」 東谷さんは、地域の少年ソフトボールチームでコーチをつとめています。 3組の親子は、第1、第2ステージ、ボーナスステージと戦って 第3ステージでの得点上位2組の親子がファイナルステージに進出することが できます。 参加者の親子には、ゲームの内容は各ステージの直前に発表されます。 第1ステージは、「真剣!一球勝負!!」 1人づつ打席に入って、あるピッチャーと一球勝負をしてバットに入れば 10ポイント獲得できますが、空振りは0ポイントです。 ワッキーさん「さあ、そのある方と言うのが問題ですよね」 ヒデさん「そこですよ、誰が投げるんですか」 ワッキーさん「今日投げるのは、あちらの方です!どうぞ!!」 3組の親子と対戦するピッチャーは、松下電工津工場ソフトボール部の 岡村選手です。 まずワッキーさんが打席に立ち、岡村さんのピッチングを体験することに なりました。 ワッキーさん「見ててよ!」 ヒデさん「(岡村)あやなちゃんと勝負するわけだからね!ではあやなちゃん、 お願いします!」 岡村選手の速い球にヒデさんは驚いてしまい、もちろんワッキーさんは 球を打つことができませんでした。 ワッキーさん「速ぇ~!!いやいやいやいやいやいやいやいや!」 岡村選手の球は、球速90キロで野球の球速(120~130キロ)の 半分以上で距離は近いこともあり、なかなか当てられないスピードです。 ワッキーさん「みんなカチコチになってしまいました。こんなカチコチな 空気の時はあの方を呼ぶしかありません。三浦さーん!」 グラウンドに現れたのは、過去2回の野球対決の時審判をつとめた 中日本審判協会所属の三浦さんです。 ヒデさん「どうですかお2人、このバッテリーかわいいでしょう。 一言お願いします」 三浦さん「よろしく、がんばってください」 、、、こけ。 ヒデさん「かわいい子には弱いんですね、なるほど」 まず最初に岡村選手と対戦するのは、竹谷さん親子の娘ゆかちゃんですが やはり岡村選手の球を打つことができませんでした。 ワッキーさん「どうだった?」 ゆかちゃん「速い!」 ヒデさん「速いよね~」 そして2人目は細川さん親子の娘えみちゃんですがこちらは岡村選手の ボールをみごとに打ち返し、10ポイントを獲得します。 ワッキーさん「10点だよ!」 ヒデさん「今、もう見えてた?」 えみちゃん「勘で!」 ヒデさん「勘!勘でOKなんですよ!」 3人目は東谷さん親子の娘じゅんかちゃんですが、こちらも岡村選手の ボールを打ち返して10ポイント獲得しました。 2人の女の子にボールを当てられて、岡村選手は本気モードに突入し お父さんたちとの対決では竹谷さん、細川さんの2人が岡村さんのボールを 打つことができませんでした。 ヒデさん「さあ続きまして、博さん!」 東谷さん「がんばります!」 ヒデさん「よっしゃ、行けー!」 ワッキーさん「ちょっと一杯ひっかけてるっぽい感じしますよ」 ヒデさん「マイペースな感じ」 しかしマイペースな東谷さんは、岡村選手のボールをみごとに打ち返して 10ポイント獲得します。 ワッキーさん「すばらしい!1番のクリーンヒットじゃない?」 第1ステージの結果は、東谷さん親子が20ポイント、細川さん親子が 10ポイント獲得しますが、竹谷さん親子はポイントを獲得することが できませんでした。 第2ステージは、「狙え!三球三振!!」 娘が投げて三球連続ストライクで20ポイント獲得することができますが、 ボールが出た時点とキャッチャーのお父さんがボールを落とした時点で 終了となります。 ヒデさん「いかんせん(細川)光男さんがですね~、やってないですから」 ワッキーさん「どうですか?キャッチボールできますかねぇ」 細川さん「いや、たぶん、、、」 ワッキーさん「絶対できないって顔してんじゃないですか!」 出場が決まった時から、お父さんにえみちゃんは不安を抱いていました。 そして細川親子の挑戦は、一球目で失敗に終わってしまいます。 ヒデさん「一言もしゃべりませんよ」 ワッキーさん「えみちゃんもう、呆然としてますけど」 ヒデさん「まあまあまあ、まだまだステージありますから」 2組目の竹谷さん親子のお父さんは、仕事から帰ると毎日ゆかちゃんと キャッチボールとトスバッティングをしています。 親子の息がぴったりな竹谷さん親子は一球目成功しますが、二球目は 外角高めに外れてしまい、終了となりました。 ヒデさん「今のところ二親子ともだめでしたけど」 東谷さん「、、、がんばります」 ヒデさん「娘さんにひとこと言うとしたら」 東谷さん「ゲッ!!」 ヒデさん「ゲッ!!僕は親子じゃないんで全然わからないんですけど、 なんか伝わったと」 じゅんかちゃん「ううん、わかんない」 ヒデさん「やっぱりわかんない、親子でもわかんないんですよ!」 わけのわからない気合でバッターボックスにたったじゅんかちゃんですが、 一球目、二球目と成功します。 しかし三球目は惜しくも失敗に終わってしまいました。 3組の親子とも失敗してしまったので、ポイントは変わらず東谷さん親子が 20ポイント、細川さん親子が10ポイント、竹谷さん親子はポイント無しです、、、。

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