いただきマッスル!第72話~わんわん筋肉味、その5~
ご主人「サザエが1800円」亮くん「サザエが1800円、そしてアワビは?」ご主人「アワビは12000円!」ワッキーさん「お~!わぁお!」ご主人「合わせて13800円!はいどうも!」ワッキーさん「13800円!ごちそうさまです!」亮くん「ごちそうさまです、、、払えよ!」ワッキーさん「じゃんけんじゃんけん、じゃんけん!」亮くん「じゃんけん?」ワッキーさん「じゃんけん!」亮くん「あ~よし!1回?1回?」自腹をかけて、亮くんとワッキーさんのじゃんけん勝負が始まりました。2人「最初はグー、じゃんけんぽい!」亮くん「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」ワッキーさん「やったー!」亮くん「うわー!くそーここがー!」勝負はワッキーさんが勝ち、亮くんはアジに続いてサザエとアワビの代金13800円を支払います。ワッキーさん「いっぱい稼いどるがな」亮くん「あほかー!お前月給12万じゃ俺!」ワッキーさん「はぁ~!?」ご主人「いただきます、どうも!ありがとうございます!」亮くん「どうもありがとうございます!」ワッキーさん「イェー!亮さん男前~!」そして亮くんとワッキーさんが、亮くんの自腹で購入したアジで佐藤さんのために料理を作ります。亮くん「さあ、われわれ、アジ調達してきました」佐藤さん「ありがとうございます。じゃあ今日ですね、僕の知り合いで(寿司「海の花」の)高木さんって板前さんを呼んでますんで、さばき方を教えていただいて、料理をしようと」ワッキーさん「なるほど」亮くん「このアジどうですか?」高木さん「いいですね」亮くん「いいでしょ!買ってきたんですよ。結局買って来たんですから」釣れなくて買ってきたアジですが、亮くんとワッキーさんは高木さんの指導で郷土料理のさんが焼きを作ることになりました。高木さん「まずはやった事ありますか?」亮くん「何をやった事ですか?」高木さん「下ろした事」亮くん「下ろした事、多分あると思います」高木さん「じゃあ、まずそれやって頂いて」亮くん「簡単に、、、」ワッキーさん「でも下ろせんじゃん、3枚に」亮くん「前、ロケでも1回やってんけどなぁ」まずは新鮮なアジを3枚に下ろす作業からはじめました。亮くん「あーこれ中が入らん」ワッキーさん「えー?」高木さん「左手をこう置いて、さばいて、はいそれでぐいっと」亮くん「ぐいって、残ってるよだいぶ。あーうまいうまいうまい。意外といけましたね」亮くんは慎重に、アジを3枚におろしていきます。高木さん「大丈夫、大丈夫、はい」亮くん「簡単よ、ピュッ!あーこれ残った。だけどまあまあまあまあ」高木さん「まあまあいいですよ」亮くん「まあまあいい感じですね」高木さん「あとは、皮を引く」続いて、皮と身の間に包丁を入れる皮引きの作業です。亮くん「これは難しいな。うわっ!」ワッキーさん「うわ~うまい」亮くん「これ俺らもやったよな、解体ショーで。これが難しい」包丁さばきには自身がある亮くんが、今度は皮引きに挑戦します。亮くん「切っちゃうのよね」ワッキーさん「あと、肉残しちゃったりね」亮くん「こうやって、手ではがれんのね。、、、おーどうだ?うえーい!」ワッキーさん「おっすげぇ!うまいじゃん天才!」亮くん「天才?」ワッキーさん「天才だ!」続いてワッキーさんが、亮くんが下ろしたアジの身をたたきにしていきます。高木さん「実はここに刻んである、、、」亮くん「これは味付けはちょっとまかせましょうよ」ワッキーさん「これは今は?」高木さん「しょうがです」さらに食感と風味を出すため、長ネギと大葉を加えてよく混ぜ合わせます。高木さん「混ざったら、ここで味噌を入れますよ。こういう感じで」亮くん「おっ、かけやからな」高木さん「そうです、大体こんなもんです」亮くん「大体こんなもん!ほんとかなぁ」高木さん「まんべんなく」ワッキーさん「これでもうまいぞ、これ亮さん」亮くん「うまいね」ワッキーさん「こ~れうまいぞ」高木さん「そして」亮くん「アワビの、、、」ワッキーさん「う~いっ」高木さんは十分に混ぜたアジ、しょうが、長ネギ、大葉をアワビの殻につめていきました。亮くん「バターを」高木さん「この半分ぐらいですね」亮くん「半分ぐらい。ぽんとして入れて」高木さん「で、焼いていただければ」亮くん「もう焼いていいですか?よし、置こうぜ!」高木さん「はい」亮くん「よし、それじゃあこちらに置いて。焼き上がったら完成ってことですか?」高木さん「そうです」亮くん「ありがとうございます!」ワッキーさん「ありがとうございましたー」そして亮くんとワッキーさんは、いよいよ豪快な海の幸をいただきます、、、。亮くん「今日は1日ありがとうございました!」佐藤さん「いえ、とんでもない、こちらこそ」亮くん「いろんな勉強させてもらいましたし、最後自分らで料理も作ったっていう珍しいパターンですからね」ワッキーさん「そうだね」亮くんとワッキーさんの自信作であるアジのさんが焼きは、新鮮なアジと味噌の風味がマッチした絶品の一品です。亮くんとワッキーさんは、佐藤さんご夫妻と一緒に海の幸を「いただきマッスル!」ワッキーさん「こ~れさんが焼き、絶対うまいねこれ」亮くん「あーうま、あっうまい、うまっ!ビールほしいこれうまっ!」ワッキーさん「うまい、こ~れうまいなぁ」そして佐藤さんも、亮くんとワッキーさんが作ったアジのさんが焼きをいただきます。ワッキーさん「これ超うまい!」佐藤さん「うん、おいしいですねぇ」亮くん「ねぇ。これいいでしょう」佐藤さん「いいですねぇ」さらに亮くんとワッキーさんは、白浜で獲れた岩牡蠣をふんだんに使った炊き込みご飯もいただきました。亮くん「めっちゃええにおい!」ワッキーさん「うわっ、うまい!これうまい!」亮くん「まじで?おいしいですか?」ワッキーさん「うわ~、あのね、上品なうまさ!うわ~うまい!あ~うまいこれ!」亮くん「うまい!うまい!これ!そんなにめちゃめちゃな味付けしてない」ワッキーさん「そうそう」亮くん「そんだけしょうゆとか入ってないけど、微妙なくらいうまい」そして亮くんが自腹で買ったアワビもおどり焼きにしていただきます。味噌を加えて焼くのが一般的な房総の味を、亮くんとワッキーさんが味わいました。亮くん「みなさん一つずつありますんで、俺真ん中をとっていい?」ワッキーさん「いいよ」亮くん「イェ~イ!だって俺、お金払ったもん」ワッキーさん「はい」亮くん「おまえ、先食うな!」ワッキーさん「あっ、あ~歯ごたえいいわうまい~。これうまいわ~。こんなにね、おっきいアワビをしかもこんなぶつ切りで。なかなか食べれないですよね」亮くん「こうおっきいのを4つに切るのってすごいですよね」さらに亮くんとワッキーさんは、こちらも亮くんが自腹で買ったサザエのつぼ焼きもいただきます。ワッキーさん「俺もう、貝類大好きだから」亮くん「いけいけ!」ワッキーさん「うぇ~い!でっかい!」亮くん「あっ!」ワッキーさん「(はふ、はふ、はふ、、、)」亮くん「あーうまい!うーま!やばい!」ワッキーさん「ちょっと、犬たちがはらぺこなんだよね」亮くん「ああ、かわいそうやね。もうおしまいにしておかないとね」そしてワッキーさんから、水浴びしながら大切なお知らせです。ワッキーさん「来週もいただきマッスル見てね!」亮くん「エンディングのとこで。歌(この月はBoaちゃんの「Love Letter」でした)終わったとこや」このブログでは「マッスルおまけ」と呼んでいるところです、、。