000000 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

 ゆくり   - 器と暮らす日々 -

2008新渓園展示会

DSC_00290014.jpg
会場全景です。
この写真では逆にちょっとわかりにくいかも。。(^^;)
それぞれのお店のしきりは、玉野の染織工房、北野静樹さんの染物と
奥様の三浦奈巳さんの織物。
こちらもとても人気です!
(店主それぞれも「欲しい。。」といいつつ、ちらちら見ています(^^;))
お二人のHPはこちら。
染織工房


DSC_00420003.jpg
縁側からお庭を眺めて。
手前は、岡本白水さんの「亀香呂(4300円)」と「鳥の花入れ(5000円~)」。
端正なものも作られる白水さんの、遊びの部分が現れている作品たちです。
ユーモラスなんですが、新渓園のお庭に映えてるんですよ♪


DSC_00310012.jpg
中央テーブルです。(テーブル。。といっても戸板ですが(^^;))
今回の展示は、岡山の方を中心にして構成しました。
ところどころ、アイテム的に他県の方のを使っています。

粉引き8寸リム皿  4000円
ほっこり湯呑   2000円 
白釉角皿(大きい方 4000円・小さい方  2400円)
白釉トレー皿   7000円
          以上  十河隆史

飯碗   2000円       岡本白水

片口皿  1050円       小板奈奈恵

備前コーヒーカップ  3100円
備前お醤油差し  4800円
以上  尾鷲高明

コースター  600円     新藤佳子
ポット    9000円     角掛政志
白カップ   1500円     天沼徹
ふたもの   4000円     片瀬和宏
利休箸    1575円     山本美文
小さな匙   500円     ほりたろう
箸置き    600円     中川貴美子


DSC_00300013.jpg
入り口から見て右手のテーブル。
白いプレート(7000円)は今回用に十河さんが作ってくださったものです。
「こういう感じで。。」といろいろご相談して、デザインして下さいました。
縁が立ち上がっていますが、両端に指が入るようにしてあります。

写真のようにモーニングやランチのプレートとして。
トレイとしてお茶の時間などに。
取り分けて食べるお料理の大皿として。
ちょうどよい小さめの網があったら、てんぷらなどを盛って、
天つゆやお塩を脇に添えて。
 
。。。など、使い方がいろいろ広がりそうな多用できる器です。
大きさも重さも、使い勝手のいい範囲に仕上げて下さってます。

終わったらうちでも使おう。。♪と計画中(^^)


プレートの上の赤いモノは、新藤佳子さんの可愛い「ヒツジのタネ(880円)」。

でこぼこグラス       2500円  岡本常秀
コーヒーカップ&ソーサー&スプーンセット 
              2500円  眞鍋芳文
木のスプーンとフォーク   2835円  山本美文
箸置き(真ん中の小さな白い器)
             600円 中川貴美子
(真鍮の匙は、FLEXで購入したもの)


DSC_00320011.jpg
縁側近くのテーブル。
大きなカップは、牛窓寒風の小川壮一さんの備前焼作品。
「フリーカップ(2000円)」なので、カフェオレでもスープでも、なんでも
いけそうです。

白釉角皿(小さいサイズ) 1800円  十河隆史
jyonri(黒い器)     1200円  片瀬和宏
お醤油差し(削ぎ)    4000円  角田淳
小さいフォーク      2100円  山本美文
コースター        600円   新藤佳子

(よく尋ねられたのですが、白いポットは野田琺瑯の兎印シリーズです。
 FLEXギャラリーという雑貨店で購入しましたが、ネットでも買えます(^^)
 ちなみに、展示に使ったのは一番小さいサイズです(3150円でした)
 こんなサイト見つけたので、ご参考までに。。
 「SIMPLESIZE」
 

DSC_00330010.jpg
上の写真の中にありますが、十河さんのピッチャー(4000円)。
元々、ご自分でコーヒーを入れるのに作られたそう。
2~3人分のコーヒーを入れられますよ(^^)


DSC_00340009.jpg
栢菅浩(かやすが ひろし)さんのコーナー。
新作は急須(小さい方・11000円/大きい方17000円)と織部のお皿(2900円)。
どちらもきれいな色なんです。


DSC_00390005.jpg
栢菅さんの織部のアップです。
(日の光の中ではちょっと薄く写っていますが。。)
透明感のある、とってもきれいな深い緑です。
この色を出すのに、焼いてからある「ひと手間」を掛けているそうです(^^)


DSC_00360007.jpg
まだ20代半ばの、とってもお若い備前焼作家、尾鷲高明さんの作品。
形も可愛らしく、とっても軽いです。
中央のディスプレイにも、コーヒーカップ(3100円)と
おしょうゆ差し(4800円)を使わせてもらっています。


DSC_00370006.jpg
瀬戸内市牛窓の寒風の作家、小川壮一さん。
味わいのある土と手びねりの雰囲気に魅力があります。
明るい焼き色もきれいですが、渋い焼き色の角皿も素敵です。


DSC_00430002.jpg
十河さんのコーナー。ゆくりは「朝」がテーマだったので、
今回特に十河さんの白釉を多く展示させていただいています。

DSC_00680018.jpg
白釉取っ手付カップ
     2000円
白釉角皿(小)
     1800円 (角皿はサイズが多種あります)

箸置き(お砂糖が乗っている黒い小さな器)
     600円  中川貴美子
匙    500円  ほりたろう



DSC_00460026.jpg
総社で作陶されている、天沼徹さんのコーナー。

DSC_00480025.jpg
天沼さんのめしわん。
赤い線は、書いているのではなくて、象嵌(ぞうがん)という手法ですが
線を引っ掻いて、その中に色化粧を入れています。
そのため、書くよりもより細く繊細な線が表現できます。
。。。と、簡単に書いてしまうのは申し訳ないほど手が込んだもの。
技術がないと、こんなにきれいな放射線状に線を書けないのです。

DSC_00690017.jpg
黒飛白釉カップ(丸) 3500円 天沼徹
白釉角皿       4000円 十河隆史
匙          500円 ほりたろう

 
DSC_00490024.jpg
岡本白水さんのコーナー。
まだお若いながら、キャリアは24年。
端正なものから、遊び心満載のものまで、幅が広い作風です。

DSC_00520007.jpg
今回、注目を集めていた足付きのカップ達。
足の部分は後付でなく、彫刻されたもの。
削りだしたからこその質感が面白いです。
(小さい方 3800円
 大きい方 5000円)

DSC_00500023.jpg
可愛いランチョンと似合っていたとても可愛らしいカップ。
渋いイメージの備前ですが、こういった緋だすきのものは可愛いですね(^^)


DSC_00450001.jpg
今度、ご主人と御津の金川に新しく工房を開かれた松元陽子さん。
とても軽いと評判でした(^^)。  
粉引きの碗 1500円


DSC_00630015.jpg
テキスタイルの新藤佳子さん。
本来は「ホームスパン」を手がける作家さんです。
「ホームスパン」は、イギリス生まれの織物です。
手間ひまがかかる分、とても高価な織物ですが、 軽くて温かく、肌触りがいいのが特徴だそうです。
新藤さんは、工場で処理した羊毛は使わず、1頭分まるごと購入して手洗い・選別・染織・紡ぎ・織まで全てご自分でなさっています。
そうすることで、ツヤ・手触りがまったく違ってくるそう。
   
フェルト作品は、羊毛の面白さを伝えるために、制作の一環で作っていらっしゃいます。
一つ一つが、羊たちの個性を伝えます。

フェルト花入れ 2400円
ひつじのタネ   880円
コースター(織物)600円

   
DSC_00590018.jpg
今や「ピーマンの人」で通じる加藤直樹さん。
何年か前には、そのピーマンでここ新渓園にて非常に面白い個展を開催されました。
毎年新しいピーマンを発表されていますので、次はどうなるかといつも楽しみ。。(^^)
この磁器のピーマンもとても繊細で、たとえ見えない部分でも、手抜きなく作られています。

たねつきピーマン  12000円


DSC_00540019.jpg
素朴な土肌など、飾らない朴訥とした魅力がある、眞鍋芳文さんの作品たちです。
お父様は張子や鬼の面で有名な芸術家・眞鍋芳正さん。
今時期はお父様のお正月の人形作りをお手伝いされているそう。


DSC_00530020.jpg
湯郷のガラス作家、岡本常秀さん。
この展示会では、ぎゃらりー濱田さんの方でも参加されていたのですが
それぞれに同じ方のものとは全く思えないほどの作品を出していただきました。
コーディネートに使わせていただいた「でこぼこグラス」は、実は当店をイメージして
作ってくださったそうですが、そういえば表面の感じが縁側の窓ガラスのようです。



…ずいぶん長ーくなってしまいました(^^;)
といっても、展示会途中でなぜかカメラのシャッターが下りなくなり
まだ写せてなかったものや、濱田さんやHANDさんの展示も泣く泣く諦め。。

こういう形で新渓園を使えたことは、とても面白く、勉強にもなりました。

それにしてもこの空間は倉敷の、といいますか
岡山県の素晴らしい財産ですね。。!



© Rakuten Group, Inc.