初公開！ヨソドリ

我が家にペットは、コザクラインコのクリと、ウズラのうぴぴとミドリガメのタロウ。。。。以外に、実はもう一ついる(*￣m￣)ぷぷぷそれはっっっ！！セキセイインコの「よそどり」で～す(*￣∇￣*)/ 　　　このよそどり、実はウチに６月のあたまからいます。なぜ今まで伏せられていたかというと！それはっっ！！最近、やっと我が家の家族と認められたから(^^ゞ（つい先日まで「居候（いそうろう）」呼ばわりされてた）なぜ今まで家族と認められていなかったのか、またなぜこんなヘンな名前が付けられたかというと、それはよそどりが我が家に来た経緯にあります。よそどりが我が家に来たのは６月のあたまってさっき書いたよネこの６月のあたま。。。。そう。ワタシのコトを知ってるみんなにはもうわかったかな？そうです。大事な大事な、かわいいおちぃを逃がして失った時期です・・・・(ToT)号泣（ツラいのであんまり思い出さないようにしてるんだけどね～）ポスターを貼りまくり、警察に届け、タウン誌に載せ、新聞の折込チラシを２万枚まいておちぃを探しまくった経緯は６月１７日の日記に詳しく書きましたね。その日記でも少し触れましたが、チラシを見た人たちが、結構、逃げてる鳥の情報を寄せてくれたのです。電話をもらっては駆けつけて、ガックリ肩を落とす日々が続きました。「よそどり」が来たのは、そんな頃だったのです。新聞の折込を入れたその朝、さっそく１本の電話が入り、「今、庭にインコがいるから、お宅のでは？」と。。もうもう、すぐにダッシュで自転車走らせ駆けつけると、庭にはおちぃとは似ても似つかない別のインコちゃんが・・・前日の雨に濡れて飛び上がれなくなって庭先でおびえているインコちゃんを、放置してたらそのまま衰弱死するかニャンコにやられるだろうとわかりながらそのまま「違いますから」と放って帰る訳にもいかず、庭中、ジャンプしてド必死で逃げまくるインコちゃんを指に穴が開くほど（いや、穴が開いた）噛まれながらやっとこさ捕まえて連れ帰ったのです。弱っていたので、しばらく回復するまでの間・・・と思っていたのが、飼い主も見つからず、その子がいたお庭のヒトにも「ウチは猫がいるから飼えない」と言われ、そのままウチにいることになった子・・・・そう。それが「よそどり」なんです。ヒトに全く慣れておらず、１メートルの距離に近寄っただけで暴れまわる。逃げ回る。ずっとカゴに閉じ込めたまま飼われていたと思われる。つかもうとすると、やはり指の肉がちぎれるほど噛まれる。おちぃとは似ても似つかない子・・・・よその子・・・・だから「よそどり」。おちぃと引き換えに来た、あまりにもおちぃと正反対の性格の子だったから、余計に受け入れがたかったのかも・・・クリはおちぃと時期が重なって先にいたからネ。でもね、そんな子でもね、こんだけいたらそれなりに馴染んでくるのネ(*￣∇￣*)ストレスから、写真ではわかりにくいけど、よそどりはジブンで羽根を噛んでむしるの。だから尻尾と右の翼の羽根が全くないの。だから飛べない。飛べなかったら出しても捕まえるのにそんなに苦労しないから、鳥かごの戸を洗濯バサミで止めて開けてるの。ウチは基本的に鳥は「放し飼い」で飼う主義だから("⌒∇⌒") そしたらね、スキなトキに出てきて、おなかが空いたり眠くなったらジブンでカゴに入っていくの。クリによくいじめられるのに、クリのそばに行きたがるのよネ～クリもよく相手してるし。相変わらずヒトが近づくと必死で逃げるんだけど、ある程度の距離を保ってたら、それなりにぷくっとふくれてムギムギ言って甘えてる姿を目にするのよネ。ヒドい名前だけど、すでに定着してしまった今、もうなかなか呼び名が変えられなくって、今では「ヨソちゃん」になってます("⌒∇⌒") やっぱ同じインコ同士だからママも「うなじのあたりがおちぃに似てる」とか言って、さわれないけど可愛がってるヨ(=＾0＾=)/　みんなね、「よそ～♪」「よ～そ～ちゃんっ♪」とか声かけてるの。逃げて初めて空を飛んで、よっぽどコワい思いをしたんだろうなぁ・・・おちぃもどんなコワい思いをしたんだろう・・・ヨソは今、やっと「家族の一員」になりました(*￣∇￣*)/よく鳥かごの上に乗ってる。出てきて乗ってるのにクリに気づいてもらえないと、上の輪っかをくちばしで持ち上げて、カチョンカチョン鳴らせて知らせるのよ～ヾ(⌒▽⌒ )ノ彡☆　　　　　　　　　　　　↑　　↑　　↑　　↑　　↑　　　　　　　　　　　「寄り添うクリとヨソ」　　　　　　　　　（なぜか漫画チックなクリ）というわけで、やっと「初公開」に至りました。これからヨソも家族の一員です。うぴぴにクリにタロウに加えて、これからヨソもよろしくネ～ヽ(∇⌒ヽ)(ノ⌒∇)ノ別館に、北イタリア旅行記、第４日目「フィレンツェ編」をアップしました。　　　　　　　　 　↓↓のバナーからどうぞ♪↓↓