２０１３年忘年会（？）

2013年年末 私とスンイ君とホリム君は 国内の“とある都会”にいました（笑） そこでユンと会う約束になっていたのです。 その約束は1ヶ月以上前から決まっていたのですが スンイ君＆ホリム君には伝えてありませんでした。 なぜって・・・ 何しろ『人一倍デカイのに人一倍体の弱い』子なので 冬に元気に会えるかどうか その日まで分からないからです。 でもでも・・・ 親の心配をよそに その日は無事に会いに行ける事になりました。 約束の場所まで・・地下鉄などを乗り継いで 最後はちょっと歩いて・・・ ってしていたら　とうとう我慢しきれずにスンイ君が言いました。 「オンマ！誰に会いに行くの？ 　どこの国の人なのかだけでも教えて！」 誰かに会いに行くのに　まず国籍から尋ねるなんて なんともうちの子らしい・・・（笑） そこで尋ねました。 「じゃぁ、スンイ君のお友達の中で 　幼稚園のお友達とか、世界中のお友達の中で 　今会えたら一番嬉しいのは誰？」 「ユン！！！！」（←迷わず即答） なるほどね。ならばこの後、大喜びしてもらいましょう！ そして約30分後 無事にユンに会えました。 （さっきの↑話をユンに伝えたら大喜びでした～） ユンはヒョンレ君という会社の先輩と一緒に 日本にスキーをしに来ていて、 その帰りなのです。 今日は夕食を一緒に食べることになっていました。 さっそく皆で日本食レストランへ。 ヒョンレ君はとっても礼儀正しい好青年です。 ヒョンレ君は幼少期を京都で過ごしていて 日本語はペラペラどころか 日本人そのものです。 なので・・・なんだか会話が韓国語7割日本語3割みたいな感じで でもそれがなぜかすごく自然で心地よくて 私は楽しかったのでした。 皆でわいわいと御飯を食べている時です。 3歳のホリム君が 「ホリムね、ちゅるちゅるがぱべたい」と言いました。 それを聞いたユン。 「あぁ・・・まだホリムの言う事が聞きとれない」 するとヒョンレ君。 「“うどんが食べたい”って言ったんだよ」とさらり。 「正解！」と私。 悔しそうなユンでした。 大人の言葉は聞き取れても　幼児語は難しいよね～。 その気持ち、すっごく分かるよ！！ 御飯を食べていると、ユンの携帯へソウルのヘリミちゃんから電話。 私も電話を代わって・・・ 「ホリムはね・・・夏にヘリミちゃんからレゴをもらって以来 　レゴは韓国のものだとおもっているの。 　このクリスマスにサンタさんからもレゴをもらったんだけどね、 　それを見たとたんに 　“サンタさん、韓国から来たの？”って言ったんだよ～」って伝えると （もちろん韓国語で） その場にいたユンとヒョンレ君爆笑 電話口でヘリミちゃんも 「ホリム、可愛い～～」と大笑い 楽しい楽しい年末を過ごしたのでした。 素敵な忘年会でした！