「キャッツ」6月17日
1年ぶりのキャッツ。楽しみにしていたのだけれど、数日前から体調がいまイチ。ちょっとふらふら状態の観劇になってしまい残念。そのせいなのだろうか・・・なんか、ラストの”メモリー”にあまりぐっとこなかった。なんか、これまで聴いてきたのとはちょこっと違う感じがした。グリザベラ・・・見た目はズタボロなんだけど、その心はとても澄んでいてとても美しい。そんなイメージだったのだけれど・・・今日はその美しさを感じることが出来なかった。去年は張り切って、めずらしく1階S席をとった。今回はいつも通りのC席。舞台が奥まで見渡せてたり、猫たちの居場所がいつも良くわかって良かったけれど、やっぱりキャッツだけは1階席で観るのがおもしろいな、と実感。もしも機会があるなら、もう一度1階席から見て観たい。次回四季は京都で「ノートルダムの鐘」こちらもいつも通りのC席。年末はまた京都で「オペラ座の怪人」が開幕する様。この作品も一度だけ1階席から観た。こちらもできればまた一度くらいは1階席で見て観たいな。