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サラリーマンを辞めた時
「何もしがらみのない所で一からやり直したい」と 移り住んだのが淡路島だった。 98年の1月のこと、海峡大橋の出来る前で 大阪の社宅を出て、明石港から タコフェリーに乗り込んだ時には 風が冷たくて空もどんよりしていたのを覚えている。 ![]() でもその頃は若かったのか、世間知らずだったのか あれだけ貯金も将来の見通しもなかったのに 不思議なくらい悲壮感はなかった。 「あ~島に行くんや~」くらいの感じ。 かみさんは、さらにのんきなもので 引越しの段ボールのパンダに落書して遊んでいた。 ![]() 移住してからの展開は、見るもの聞くもの 出会う人たちも、それはそれは刺激的で 楽しくて、喜びに溢れていた。 それまで感じていた「出世から外れたら終わり」 みたいな価値観はただの幻想だと気付いた。 ![]() 自由に生きる方法なんて カップヌードルのCMのように 100通りだってある!と身をもって知った。 新しい世界に生まれ変わった瞬間だった。 手を離したことで流れに乗った瞬間だった。 そこから始まった流れは今に続く。 ![]() 今日かみさんと久しぶりに淡路島に出かけた。 昔住んでいた家や町、眺めていた海を訪ね 懐かしく感じると共に いつもお願いごとばかりしていた 伊弉諾神宮に十数年ぶりにお参り出来た。 ![]() そしたらもう、助けてもらった いろんな人や出会いや出来事への 感謝しか浮かばなくて・・・。 なんか今日は1週回って 長い学びを卒業出来たような そんな冬至の日。
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