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AM3:00頃、滞在中のホテルの部屋で暑苦しくなり目が覚めた。真っ暗な中ぼ~っとした意識のまま、窓を開けて風をいれたら、突然コトバが頭に溢れてきたんです!(ええっ?)
「なんかよくわからんけど、これは大切なことだ!」と真っ暗な中、急いで紙とペンをとり、電気もつけないままコトバを書き留めました。(念のため、変な薬とかお酒も一切飲んでないし、現実の世界を普通に、コツコツ生きている人間です。でも・・・溢れてきちゃったんです!!!) (4月に訪れた大三島神社の楠の木の中から) 以下がその言葉。 ~自燈明 変化の時代にはそれが唯一の指針となる。私は何がしたいのか?私はどう感じているのか?それを内側に探るために対話をする。この内側の私こそがSELF。正しい道なんてどこにもない。魂の震える道を進め。道なき道を、地図のない道を、自らの光で照らしてススメ!~ 「自燈明」という言葉自体は、NHKの女城主直虎で出て来た時、ふと心にとまっていたんですが、詳しい意味や由来は全然知らず、朝起きてからネットで調べてみました。→こちら ブッダが亡くなられる前、最後に語った言葉だそうで、師であるブッダが亡くなってしまえば、誰に従えばいいのか?と嘆き悲しむ弟子たちに「自らを光とし、自らを拠り所とせよ 法を光とし、法を拠り所とせよ」と諭したとされています。 ちょうどいまロータスエイトさんでヨガTTの解剖学の講座をしていたところで、ずっと身体との対話について考えていた、というのもあるのかもしれません。でも、それにしても、いまブログに書き起こしていても、その言葉があまりにも嬉しくて、胸が熱くなります。 迷いながらも、自分を信じて進んで来たこれまでの道を「それでいいんだ!」と、そしてこれから進もうとしている道を「Go for it !」と後押ししてもらったような、そんな気持ち。 「のみやまはアタマおかしくなった」と言われようが、もうどうでもいいわ。道なき道を、誰も通ったことのない道を、自らの光で照らしながら進んでいきます、おお~! ● 公式HP Body curiosity ● プロフィール ● セラピスト向け解剖学セミナー/WS スケジュール ● ヨガ向け解剖学セミナー/WS スケジュール ● izuyoga クラス スケジュール ● 無料メルマガ登録はこちら(のみやまと一度でもお会いした方に限定です) ● バックナンバーはどなたでも見ることが出来ます、読書好きな方は書評だけでも人気ですよ~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
(追記)この世界は「複雑系」と呼ばれるシステムとして、言わば一つの生命のような性質を帯びています。世界がグローバル化し、ネットを通じてさらに密接に関係しあうことで、為替や株式相場が、乱高下するように、グローバル化するこの世界は、ちょっとした要因で激しく変化する様相を強めていきます。それはまるで荒れる波のように。その時もはや既存の地図や、事前の計画が役にたたなくなってくるのです。その時(それは近未来というより今既に!)の指針とは、外側にあるマニュアルや、教科書や伝統や型ではなく、内側にあるものしかないよねと。それが唯一の指針だよねと。それが僕が複雑系科学の学びから得たものです。
(May 22, 2017 11:10:57 AM)
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