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三谷幸喜監督の「記憶にございません」をみた。
ただの楽しい映画だと思ってみてたら、あることが胸にズド~ンと響き号泣してしまった。 悪政を尽くし、追及されても「記憶にございません」でシラを切り通すような総理大臣が、ある時石をぶつけられて記憶を無くしてしまうというお話。 (ここからは書いてもギリギリOKだと思うけど、まっさらな状態で見たい人にはおススメしません) ・・・ そこからの総理大臣(中井貴一)のあり方に、とっても胸を打たれた。 記憶をなくし、なんのしがらみもない状態で、党利党略とかなく「ほんとのほんとに国民のためにいいことはなんだろう?」と模索し、まっすぐ語りかける姿に、映画だとはわかっていても、じ~んときた。 もしほんとうに国会がそんな場になったら、どんな素晴らしい国になるだろう!政治家が誰もが憧れ、尊敬を集める仕事になるんじゃないかと思った。 それは政治だけじゃなく、経営だったり教育だったり、日常だったりいろんな場面で! ・・・ いろんな鎧や肩書や、しがらみを全部おろして対話できる場。 それはきれいごとかもしれないけど、そんな場が日常の中にほんの少しだけでもあるだけで、この世界は輝きと深みを増すと思う。 僕が実現したいのはそんな場をふやすことなんだ。 ● 公式HP Body curiosity ● セラピスト・ヨガ向け解剖学セミナー/WS スケジュール ● 野見山文宏 プロフィール ● 無料メルマガ登録 のみ友通信 ● 著書 「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」 ↓ 楽天ブックスリンクです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 6, 2019 10:06:46 AM
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