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名簿のシュレッダー答弁をした官僚の気持ちを考えることがある。
きっと学生時代から大変勉強と努力を重ね、この国を少しでも良くしようと官僚となり、組織の中で努力を重ね、やっとあの地位まで登りつめた優秀な方なのだろう。 なのに、誰も納得しないであろうことを、間違いなく本人もわかっていながらも、あんな答弁をしなくちゃならない忸怩たる気持ち、ほんとうに悔しく辛いだろうなと思う。 日本を代表するような優秀な人のチカラが、そんな風にしか活かされないことがほんとモッタイナイ! ・・・ 三谷幸喜監督の「記憶にございません!」の中では、記憶をなくした総理大臣のお話が出てくる。 記憶がないからこそ、まっさらな状態で「ほんとうに日本のためによきことってなんだろう?」と真摯に向き合い、国民に訴えかけるシーンがあった。 そこは映画だとはわかっていても、じ~んと胸を打たれた。 もしほんとにそんな政治が行われたら、この国はどんなになるだろう!とワクワクした。政治家は誰もがあこがれ、尊敬を集める仕事になるんじゃないかと思った。 ・・・ それは政治だけじゃなくて、学校とか、職場とか、いろんな場面でそう思う。「ほんとうによきことのためにどうしたらいいんだろう?」ってみんなで真摯に対話出来る場。 もちろん現実の世界でそんなことは難しいのは百も承知で「だったらそれに近づけるために何かできないだろうか?」と自分に問うた時、僕はそんな場を創ってみたいと思った。 ・・・ 職場でも家庭でも難しいからこそ、そのどちらでも無い場所。 サードプレイス、そこでなら出来るはずだ! 鎧や肩書やしがらみをおろし、ちょっと身体をほぐして、まっさらに対話できるような場所。 そこはずっといる場ではないということがとても大切。 時々立ち寄り、弱さもずるさも、覆い隠さずにそのまま対話し、ほんとうの自分を取り戻したら、また日常に戻るための場。 そのためにはボディワークと対話とファシリテーションが不可欠だと思っている。 もしサンタクロースにお願いするとしたら、そんな場を実現するための智恵と仲間と体力とおカネとを与えて欲しい。お願いします♪ ● 公式HP Body curiosity ● セラピスト・ヨガ向け解剖学セミナー/WS スケジュール ● 野見山文宏 プロフィール ● 無料メルマガ登録 のみ友通信 ● 著書 「感じてわかる!セラピストのための解剖生理」 ↓ 楽天ブックスリンクです お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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December 26, 2019 02:37:43 PM
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