2019/12/27(金)14:23
陰の極みにいるときに
庭仕事にぴったりの冬晴れだったので、木を剪定してみた。
まるで予想してなかったのだけど、大きな枝をのこぎりで切り落とした瞬間、切り口からプシュ~っと水が吹きだしてきた!(ホントに!)
それはそれは驚くほどの勢いで、あっけにとられた。甘いのかなと思って、ちょっとなめたら水だった。
次第に勢いは収まったけど、絶え間なくぽたぽた滴る雫に、何だかとても感動した。お~っ、イキテルなぁって!
この間、東洋医学オンライン講座の中で「陰の極みの底にいる時、その渦中にいる時に、これから良くなっていく兆しは何によってわかるのか?」という質問があった。
渦中にいる時「これから良くなるよ」なんて言われても、そんなのまるで信じられないもんだ。
でも自然はいろんな形で小さなヒントをくれる。冬の真っただ中でも、見えない部分で生命はちゃんと次の春の準備している、ほんとスゴイなぁ。
僕も最近、先が見えずため息ついちゃう時が多かったけど、くさらず、ひねくれず、ぽたぽたとガンバロウと思った!
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