テーマ:■南の島の過ごし方■(815)
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12月25日~28日、宮古島へ行きました。
(12月の投稿ができなくなってる~。) 朝4時出発予定だったので、 6歳児の心配ごとといえば、サンタさんが来てくれるかどうか?ということ。 でも大丈夫間に合いました 朝3時15分起床。 で、3時45分出発。 5時前に羽田の民間駐車場着。たぶん一番のお客さん。 羽田に5時10分頃到着するも、カウンターが開くのは朝5時20分からとのこと。 動いていない羽田空港は初めて見た! 国内便は1時間前でOK。 5時15分頃機械でチェックインできた。 飛行機に乗っている間、6歳児は寝ないで起きている。 飛行機は向かい風と那覇空港で前の飛行機が鳥と衝突したために滑走路が閉鎖されて着陸できず、更に遅れた。沖縄方面はあいにくの雨。関東はすっきり晴れていたのにな。 宮古島空港では、マツダレンタカーがお出迎え。 お客は一組、バンで空港そばの営業所に運ばれる。 那覇のように延々と待つことなくすんなり借りられた。 マツダレンタカーなのになぜか車種はNote?。コンパクトだけと中は広くて良い車だ。ミュージックに沖縄関連?の歌などがインストールされている。元ちとせのカバー曲がえんえんと続いた。 まずは昼食を食べよう。宮古空港やレンタカー店でいただいた“宮古島のガイドブック”は、内地で購入できるどのガイドブックよりも詳細で新しい。 6歳児に聞くと海ぶどう丼が食べたいとのたまうので、「まんぷく」をめざした。 ところが、クローズド。不定休とガイドブックには書いてあり、25日はお休みかぁ。 というわけで、不定休の店を避け、宮古そばで有名らしい「古謝そば店」へ向かった。 家で食べるための“そば“を買い求めるお客さんも来ているお店であった。 広々として座敷もあるので子連れにもおすすめ。 宮古そばセット(飲み物付)を注文。とうちゃんはソーキそば。6歳児は宮古そば。 宮古そばはなにが特徴か?宮古島で作られる”みやこあげ“が入っていることかな。 だしはさっぱりしていて、コーレグースと絶妙にマッチする。 食べ終わると雨でもあるし、とりあえずホテルに向かった。 ホテルは東急リゾート。宮古島の有名なリゾートホテルだ。 チェックインは2時からとのことだったが、30分くらい前に着いたところ準備の終わっている部屋を提供してくれた。オーシャンウィングの3階。フロントの真上あたりかな。部屋からは、木立のあいだから海が見える位置だ。改修が終わったばかりのバスルームはぴかぴかしており、ガラス張りでリゾート気分を演出してくれる。 朝3時半から起きて運転しているとうちゃんはバタンキュー、昼寝だ。同じく全く寝ていない6歳児はというと、まだまだ元気。ホテル内を探検してくる?というとウンというので、傘を持って部屋の外へ出た。ちょうど雨がやんでいたので、庭に出て、プールのそばを通ってビーチへ出た。ここのビーチはガイドブックによると沖縄一美しいビーチとのことだが、なるほど、広い白い砂浜がえんえんと続いており、ゴミひとつ落ちていない。そして、こんな天気にもかかわらず、海は青さを保っている。6歳児は嬉々として、落ちているサンゴを拾って海に投げ始めた。 ・・・この旅これから何度ビーチで石もといサンゴ投げをすることになろうか。 服の袖はあっという間にびしょ濡れになった。おっと、膝をついてないか?雨が降り出したので退散。ホテルの売店をのぞきにいく。6歳児の心を奪うおみやげ物があった。海をイメージした青いオイルがちょっとづつ下に落ちていく置物だ。ずーっと貼り付いて物をひっくり返してオイルが落ちていくのを真剣に見ている。「ほしい~」と言うので最終日にもまだ欲しかったら買ってあげると言った。最終日にはもう要らなくなっているかもしれないから。(最終日までちゃんと覚えていた。えらい。) 部屋に戻るととうちゃんは復活していた。3時をすぎていたので、シーサーでも作りに行こうかということになり、ANAブックにお土産券のついている“シーサーものがたり“という店に行ってみることにした。ナビちゃんの言うとおりに行ったら、全く違う場所に来た。そしてシーサーものがたりのハズの店は”海鮮悟空“という飲食屋だった。ナビちゃんは情報が古いようだ。ガイドブックの地図を頼りに向かう。そうしている間にさすがの6歳児も睡魔に負けた。せっかく着いたが、睡眠中起こされた6歳児はシーサーは作らないと言い張る。しかたがないのでホテルに戻る。 夜ごはんは三線ライブのある“郷家”にした。7時から座敷の席を予約できた。街中にあるが、駐車場も少しある。7時半から三線ライブスタート。チャージはひとり300円。ラフティーゴーヤチャンプル、海ぶどう、じーまみ豆腐、さしみ盛り合わせ、なーべら味噌炒めなど注文。6歳児は雪塩おむすびを2個とも平らげた。三線ライブは定番の「命どぅ宝」の後、最後にお客が皆輪になって踊っておしまいだ。夏はすごい熱気なのかな。寒い今はちょっともの悲しい。 つづいて12/26 日曜日 宮古島の朝は遅い。7時頃ようやっと夜明けだ。しかも、東急リゾートは西側の海に面しているので、さらに遅くなる。そして今日も雨。さらに暗い。 今回朝食付きではなかったが、朝食優待券が6枚ついていた。大人1500円になる(こどもは優待券なしで1050円)。朝食バイキングはとても楽しみだ。 きのう濡れた洗濯物をコインランドリーに入れてきた。地下一階にコインランドリーは12台。シーズンにはこれでも大混雑すると思わせる貼り紙がある。今は誰も使っていない。 さて、朝食バイキングに6歳児は嬉々としていた。黒糖ワッフルを3個も皿に載せ、さらに、スクランブルエッグ、めだまやき、ベーコンと好きな物を並べていた。そんなに食べられるはずがないと思ったら、やっぱり食べられず、とうちゃんが食べることになって叱られていた。 ジュースはマンゴー、シークワーサー、オレンジ、トマト。次の日はシークワーサーがグァバになった。その他、沖縄コーナーには、日替わりゴーヤーチャンプルー、にんじんしび、本日の焼き魚などがあり、パンもクロワッサンをはじめいろいろ種類があり、マンゴージャムやドラゴンフルーツジャムもあり、充実したバイキングでとても美味しかった。 6歳児はたくさんとりすぎてまた1時間ぐらいかける勢いだったので、コーヒーも2杯ゆるりといただいた。 出かける前にビーチで石投げをしたいという6歳児。少し投げてから出発。石投げをするときが一番幸せそうだ。目の前にビーチのあるホテルは最高だ。 雨なので、どこへ行くといってもうーん。どこかに室内プールはないのか??開園したばかりという温泉付きガーデンプールというのが目に入った。しかも、通常2800円のところ、ガイドブック持参でオープン価格の1800円に割り引きになるとか。というわけで本日のルート、貝殻の博物館“海宝館”と“シギラ温泉”ということに決定。 宮古島の南沿いの道を走る。風と雨は止まない。冬の雨の中洋館の建ち並ぶドイツ村。ここはガイドブックにはなんにも記されていない。何か見どころはあるのかな?通り過ぎる。なるべく海沿いの道を選んで走る。ホテルの敷地内みたいなところに入り込んでいる。 ソーラーカーだん吉もここを走ったかもしれないなぁ。などと言いながら、やがて海宝館に到着。車は2-3台しか停まっていない。ものすごい風。気をつけないと車のドアが勢いよくあいてしまう。危惧したとおり、家族連れが車に乗り込もうとして、隣の我がレンタカーのドアにぶつけてしまった。 中に入るとまさに貝殻の世界。貝殻についての展示を見た後では、砂浜での貝殻拾いもひと味違ってくる。売店で魔除けの貝殻を買っちゃった。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月03日 23時02分51秒
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