今年、是非やってみたいことがあります。
それは、ユメが、私のお腹の中にいた時の記憶があるかどうかを確かめることです。

胎児には、音も聞こえるし、景色などもみえているといいます。
私が妊娠中に読んだ本には、胎児の時から、教育をしていると、天才ができる、ということが書かれていました。
本当かどうかわかりませんが、胎教のために、
モーツアルトを聞いたり、絵本を読んだり、お散歩中に、
「お花がきれいだねー」とか「あそこに鳥さんがいるね」
とか、話しかけていました。
他の人からみたら、一人でブツブツ言っているちょっとおかしな人に見えたでしょうね。
ノートに一文字ずつひらがなを書き、
例えば、”あ”なら、雨、あり、赤・・・など、”あ”を使う言葉をその意味を言いながら教えていました。

んー、今書きながら、生まれる前のほうが、熱心にユメの相手をしていたかも？と反省をしています。

私と主人は、ユメがお腹にいるときに、ユメとは違う名前をつけて、呼んでいました。
生まれてからは一度もその名前を口にしていません。
一体、ユメはその名前を覚えているでしょうか？
そして、激しい陣痛の中、一生懸命、せまい産道を通ってきた感想はどんなものなのでしょうか？
よく、「暗いトンネル（産道）の中から明るい光（子宮の出口）が見えた」とか、
「せまくて苦しかった」「とってもあったかくて、気持ちよかった（羊水の中）」というような言葉がきけるそうです。
でも、胎児の記憶は３歳で消えてしまうとか・・・。

今年の夏２歳になるユメ。
インタビューのときには、ビデオととって、記録として残したいと思っています。


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