炭焼き鰻 かわ富士 @湘南台駅からバスで15分 〜焼き名人の鰻を求めて藤沢市まで
炭焼き鰻 かわ富士 @湘南台駅からバスで15分 〜焼き名人の鰻を求めて藤沢市まで 「食べログ」を見てましたら、あの河原亮さんが、お店をオープンされた言うことを知り、車で1時間ほど走って勉強してまいりました。 河原さんの燒く鰻を初めて食べたのは2016年ごろ、『千翠』と言う人気和食店の大将松尾さんから話を聞いていて、唐揚げ弁当屋の会員さんとランチ先に誘われて行った『山道』でですね。あれから、小倉の『田舎庵』と『山道』を交互に訪問して、数回通って勉強しました。ちなみに、私は、『山道』で河原さんの焼いた鰻を食べてファンになり、以降、隠れファンを続けています。水野『うな富士』から『山道』の立ち上げで福岡へ、そして岡田『うな富士』を経て、こちらを開業したそうです。 久しぶりの河原さんの焼き楽しみですね。ちなみに、こちらの『炭焼き鰻 かわ富士』オープンして一年くらい経つと思いますが、関東で一番美味しい“うな富士系”と言われているようです。 まずはメニューをチェックしましょう。ますば、う巻き 1,300円たまごはふっくら、甘めのタレの鰻うまいです。肝焼き 1,200円ぷ〜た香ばしい香り良く表面カリッとおいしいひれ焼き 600円サクサクの食感で、食べると吸い込んだタレが溢れ出る。『山道』ではゼラチン室が強く出ていたように記憶しておりますが、あの時は違う印象で、好みな仕上がりと言うか、見事なひれ焼きだと思います。うざく 1,300円胡瓜は蛇腹ではなく薄くスライスして少しつけて、直前に仕上げたのでしょう。このタイミングで提供されたのは串物などの口直しと言うは切り替えしかなと思いましたが、よくよく考えると胡瓜の関係なのかもしれません。合わせ酢も好みで美味しかったです。うなぎ丼4,600円鰻を4/6尾のせたうなぎ丼。おそらく「うな富士」の仕入れを活用しているので、中国産なのでしょうが、これが素晴らしいです。皮目の焼き加減、炙り方が良いのでしょう、ふわっとした身が単なる豆腐ぽいのではなく、国産のような味があるように感じます。さすが、凄いな。大阪の『魚伊』の鰻の香りも記憶に残りますが、河原さんの焼き記憶に残るのでしょう。いや、8年前の記憶が残ってますからね。鰻は焼きの技術が大切だと言うことを再確認できました。肝吸いは肝が軽く炙ってありました。付け合わせのかぼちゃ煮と白菜の漬物も美味しかったです。また、勉強に来たいと思います。感謝合掌炭焼き鰻 かわ富士〒252-0815 神奈川県藤沢市石川635−9 めぐみビル 101電話 0466-47-4848※ちなみに駐車場は店のはす向かい、スシローの反対側にあります。