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“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

全8089件 (8089件中 1-10件目)

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2019.05.14
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テーマ:フレンチ(236)
《カウンターで付加価値の高い北海道の食材を使うフレンチはオリビエ・オランジェの思想を展開しているのか》ロランジュ (L’ORANGE)@札幌市
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は札幌に出没しております。
今宵は昨年、2018年10月にオープンして密かに人気のレストランで勉強したいと思います。




店は、飲食ビルの二階にひっそりとあります。
店内はカウンター席のみ。
 オーナーシェフの大原正雄さんは、長く『ひらまつ』グループで店を任されて料理長として活躍したそうで、私が昔よく行っていた『サンスエサヴール』が長く二度勤務したそうです。
長谷川幸太郎さんがボキューズドールに最初に挑戦したときはアシスタントを務めたということで、たいへん、楽しみであります。
こちらの店を選んだ決め手は、私の家庭教師をしています“赤平の鳩”を使っていることです。
芸の肥やしにしっかり勉強したいと思います。

 まずはブランドブランから・・


Le Brun Servenay Melodiae en C
やや辛めでトースト香があり、レモン、グレープフルーツのような良い酸のニュアンスが最初の印象。
こちらにまずはスナックをあわせます。


鮭のサンドウィッチと駿河湾のサクラ海老のスフレピッツア
 サクッとしたテクスチャに柔らかペーストの鮭
ややしっかりしたアセゾネがテクスチャーとのバランスよく素晴らしい!
 香ばしいサクラ海老の香りとテクスチャ
似たようで似ていないとても秀逸なスターターですね。美味しい。
さすがと言えば、当たり前ですが、これは期待できます。


北海道の新玉葱のフラン


暖かくふわふわでとても甘〜い、でも優しい甘さ。
玉葱の滋味を引き出し雲丹をのせて逃げないところも料理人としての偏差値が高いですね!
素晴らしい!


2017 Domaine Cabrol Prestige
土着品種のPicpoul de Pinetを使ったラングドックの小規模生産者のワインです。
先ほどのメロディアンセールに泡を抜いてマスカットやオレンジの複雑味をつけた感じ。
こちらに合わせるのが、様似の桜鱒です。


軽い火入れの様似の桜鱒
桜の香りとグランマニエと野菜のコンソメジュレ




アセゾネが変幻自在でこの複雑味あるワインとの相性が抜群です。


2007 Trimbach Riesling Cuvee Frederic Emile
いかにもトリンバックのリースリングらしい香りで、酸もいいです。
最近はテンペさんやダイスさんばかり飲んでますがおいしい。


厚岸の毛蟹のラビオリ仕立て
泡状のアメリケーヌソース
メレンゲの泡で包んでいる
81度でホールドして泡を分離させないようにしている。
アメリケーヌはブランデーをあまり効かせず毛蟹の持ち味が生きるようにしている


こちらが次の魚のサメガレイ。


粉うちしたサメガレをアロゼして、ムニエルにしていくようです。


2016 Domaine de Terres Blanche Sancerre Blanc
ソービニョンブランのきりっとしたいい酸。
柑橘やリンゴ、それとミントぽさがあるかな・・
これは合いそうです。


サメガレイのムニエル
2種のアスパラ
富良野の白アスパラもムニエルにしています。
オランデーソース、焦がしバターとシェリービネガーのソース。
サメガレは鮮度がいいとカチカチのようですが、ふわふわ。
チュルボのようです。
おいしい!!!

さて、メインの鳩にあわせるワインは・・


2015 Chateau Mathiot Bordeaux
カベルネ・ソーヴィニヨン65%、メルロ35%






赤平の鳩の”焼き鳥”
二日前に燻製して、熟成し、本日、44度で1日かけて火入れして、最後に焼き台と台下オーブンで焼き上げています。
ガルニチュールは、長崎のそら豆厚岸の浅利の出汁とエシャロット、大蒜でフリカッセしています。行者大蒜は焼いてオイルをかけて振り塩にしています。
福井の伝統工芸のナイフでいただきます。
最後に浅利の出汁と鳩のジュがあわさり、うまさマキシマム!



アバンデセール
余市の”けんたろう”、ルバーブのアンフュージョンをジュレ




”フルーツポンチ”
佐藤錦、枇杷、マンゴー、キュウイ
下にはマンゴープリン
12種類のハーブとスパイスの白ワインのジュレ
愛媛蜜柑のかき氷




チョコレートのマカロンとジャスミンティ

いやー、このコース価格でこのクオリティはかなり高いです。
赤平の鳩はなかなか出せません。
それぞれのお料理がしっかりしていまして、勉強のルーティンにしたいですね。
食べログに上げてしまわないほうがいいかも。

ロランジュ (L’ORANGE)
北海道札幌市中央区南五条西3-1 5・3BLD 2F
電話 050-3469-6447


本日のおすすめ


シャトー マティオ 2015 750ml ボルドー Chateau Mathiot Bordeaux






Last updated  2019.05.16 15:19:05
テーマ:フレンチ(236)
カテゴリ:産地・生産者訪問
本日の仕事 ~鴨農場の撮影
 家庭教師をしている赤平の鴨農家の視察件、撮影をしています。


30度以上の気温になる日が年3日以下で、とても良い環境です。




鴨はおとなしいのですが、キメポーズがなかなかできません。


鴨さんの協力に感謝!


本日のおすすめ


シャトー マティオ 2015 750ml ボルドー Chateau Mathiot Bordeaux






Last updated  2019.05.16 23:19:52
2019.05.12
テーマ:ハンバーグ(7)
《平成最後の4月に福岡市・舞鶴にオープンした、パンチがあるハンバーグと気の利いたビストロ料理》Bistro O(ビストロオー)@福岡市舞鶴
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は福岡に出没しております。
塾生の宮崎くんが平成最後の4月に舞鶴にオープンしたこちらです。









 カウンターにつくと宮崎くんが何やらうまそうなものを作ってまして・・




これって何ですか、と尋ねますと、「日替わりのマカロニグラタンです」とのことです。
お亡くなりなった父親が九州を代表する洋食の料理人だった宮崎くん、見ていると入れるマカロニすら「さすが」という印象です。


せっかく来たので、彼の極み技のフライも勉強したかったので、そして、ソースの種類も増えていたので、決めました!!!
本日は、日替わり定食と、カルトで海老フライとハンバーグ定食に!!

 今日は11時30分に一番乗りしましたが、みるみる店の客席が埋まっていきます。
まあ、これだけのハンバーグ、いや、ご飯も、フライもうまいのでわかります。
多分、私の印象では、福岡のハンバーグ屋はもちろん、卒業生の『グリルK』、『ハンバーグwill』、『シャーロックホームズ』、『在市 芝本店』をおさえて全国一位だと思います。
これだったら11時くらいにオープンしたほうが良いかもですね。

 それにしても、マカロニグラタンがうまそう。
そして、待つこと20分。












まずは、おかずが多いので、少なめにしていただいた、自家精米の羽釜ご飯、到着!!
やはりうまい!!
私の塾生から、全国に、自家精米羽釜ご飯ブームを起こそうと決意させた品!




来ました!


ハンバーグのソースはブラックペッパー・ソースにしました。
これは友人である『シャーロックホームズ』の鈴木雄三さんの息子が考案し、全国に轟かせた名ソースとはニュアンスの違うソース。あれもうまいが、これもうまい。


そして、マカロニグラタン、う・ま・い!


続いては、“伝説のフライ”とハンバーグ。
こちらはジンジャーソースにて。
こちらは私がカウンターでの雑談で話した私のオニオンソースにヒントを得て考案した、ということなのでうれしい。

本日は、たぶん長崎の東興産業の海老フライかな・・
毎回かわる鮮魚のフライは鱸。これは東京ではまずない。
フライはもはや、“伝説級”。


お腹いっぱいですが、食後はテール茶漬け。
彼の料理にかける手間と技術がわかるテールスープ。
うまい。


ちょと塾生故、売上貢献しすぎたかな(笑)

 このレベルの店の開業で大切なことは、信じる心。
自分を信じ、お客様信じ、仲間のスタッフを信じる心。
ちなみに、宮崎くんの名前は宮崎しんじ(笑)。
 ということで、だいぶ口コミが浸透してきたようですね。
いくら天神のパルコから歩いて5分とは言え、明治通りを渡らないのが界隈の習性と前回、書きましたが、流れがかわりつつありますね。
つまり、行列のできるハンバーグ屋前夜という印象です。
うれしいが、並んで入って、長居ができなくなるのは残念。
次の弟子を探さねば・・

​​Bistro O​
福岡市福岡市中央区舞鶴1-9-14
電話 092-731-1339






Last updated  2019.05.17 09:07:40
2019.05.10
カテゴリ:魚アカデミー
《立夏の10回勉強会=立夏の“旬間”》第三春美鮨@東京都港区
 立夏となり、暦の上では夏となりました。
時候のあいさつを見ますと「春の短さをつくづくと感じるこの頃。急に夏の陽が差し込むようになって、戸惑い気味です。」
まさに、そんな時期ですね。
本日は立夏の次候「蚯蚓出(みみずいづる)」となりました。
私の畑にも蚯蚓(みみず)が顔を出しております。
この時期は夏の魚が顔を出す時期でもあります。
立夏初候の「蛙始鳴(かわずはじめてなく)」は、初鰹の暦ですし、桑名などのヤマトハマグリも卵が肥大化して、ねっとりしてきます。沼島の鰺も釣鰺になります。
早速、アカデミーのカリキュラムで勉強してみましょう。


真子鰈 2kg 浜〆 刺し網漁 宮城県気仙沼
まずは、初夏の顔真子鰈が登場です。


真鰺 91g “瀬付き” 釣 兵庫県沼島
立夏になり釣鰺になりました。


障泥烏賊 定置網漁 2.2kg 千葉県竹岡
障泥烏賊も立夏となり長崎から竹岡になりましたね。


シビマグロ 赤身 196kg 腹下 熟成5日目 延縄漁 和歌山県那智勝浦


障泥烏賊 下足 備長炭炙り
障泥烏賊 定置網漁 2.2kg 千葉県竹岡


シビマグロ 大トロ 196kg 腹下 熟成5日目 延縄漁 和歌山県那智勝浦
本日は大トロがランチで提供です。


小鰭 55g 投網漁 佐賀県大浦


天然車海老 50g 底曳き網漁 大分県佐伯


塩イクラ 生もみの塩イクラ 沖合定置網漁 北海道標津
海苔 アサクノリ種 有明海 島内啓次


エゾバフンウニ 三年生 空輸 潜水器漁 北海道国後島
山葵 マヅマ種 二年半生 静岡県御殿場市 勝又政昭
海苔 アサクノリ種 有明海 島内啓次


タイラガイ 特大 潜水器漁 愛知県南知多


北寄貝 ひも 備長炭炙り
北寄貝 特大 桁曳き網漁 北海道網走


煮蛤
ヤマトハマグリ 65g 桁曳き網漁 三重県桑名
65gでこの大きさということで、立夏になり殻が薄くなり身が肥大化していますね。


煮穴子
穴子 160g活〆 筒漁 韓国 釜山




鉄火巻き

鬼がら焼き

玉子焼き




北寄貝 備長炭炙り
北寄貝 特大 桁曳き網漁 北海道網走


シビマグロ 大トロ 216kg 腹上二番 熟成10日目 延縄漁 和歌山県那智勝浦
令和初日の競りの鮪です。
おおっという感じ。
これはすばらしいです。
でも仕入れのキロ単価は腹下の3倍だそうです。

第三春美鮨
東京都港区新橋1-17-7
電話 03-3501-4622
HP:​https://www.daisan-harumi.tokyo/






Last updated  2019.05.13 09:25:29
2019.05.09
本日のお仕事 ~写真撮影のお手伝い
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は拝島に出没しています。
本日は塾生の鴨の生産者が蕎麦屋をオープンさせる蕎麦屋の写真撮影のお手伝いです。




上川の契約栽培の蕎麦粉十割蕎麦が上蕎麦。


鴨大根ぶっかけ蕎麦


鴨そば
これは撮り直しかな・・
すいません。


手羽先そば
これを食べましたがうまいねー


何か作って言われたので、こちらをば・・
鴨高菜そば。
もはやラーメンやね。

また、オープン日決まったら連絡しますね。

本日のおすすめ


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Last updated  2019.05.11 06:30:32
2019.05.07
《タイカレーから鮨の道へ。新しい境地にたつ鮨店での立夏の勉強会》鮨 すがひさ @神奈川県溝の口
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦は溝の口に出没しております。
今日はタイカレーの名店の大将が料理技術の研鑽のために鮨の学校に行って、鮨屋の魅力にとりつかれ、鮨屋を開店して独自の路線で、密かな人気のお店で勉強をしたいと思います。

 店は久本神社のお隣にあります。






なんとも言えないロケーションですね。








まずは、新政 no.6 typeS.
そして、ねかせた牡丹海老と昆布〆にした雲丹




鯵の甘〆を大葉などで生春巻き風に
生春巻きのもっちりを噛み込むと、人参などのテクスチャよく大葉と甘酢の鯵わい
なかなかのお料理。


隆 足柄若水100% 純米酒吟醸 無濾過生原酒


串焼きにした蛍烏賊


三河のとり貝、岩手の真子鰈、銚子の金目鯛






蛤の茶碗蒸し


丹沢山 秀峰 純米酒 燗酒にて


赤貝の肝の佃煮
実山椒と炊いた赤貝の肝
頂いてますーつて感じか良いですね。


コシアブラ
うまい


甘酢で〆た梭子魚の炙り


生田緑地の近くの筍
流石は関西人。
鰹出汁でシンプルに炊いているがうまい。




自家製のマグロジャーキー
酒と醤油と味醂でつけているので甘い香りがする




障泥烏賊 柑橘の香り 小松弥助風
甘さがもっと引き出せていれば最高
シャリは粒感のある今風の炊き方
酢と塩味は弱め


昆布〆の鮎魚女
テクスチャよく美味しい


閖上の赤貝


小鰭
好きな〆方


赤身






鹿児島の養殖車海老
宇検あたりか
甘さがありうまい


平貝磯辺焼き
ピリ辛


太刀魚
うまい


大トロ
豊洲のやまわの高知の鮪




千葉木更津の煮蛤
立春過ぎ卵を持った蛤


穴子


淡路の真鯛


真子鰈昆布〆


牡丹海老昆布〆


干瓢巻き




梅紫蘇巻き






鮨と異業種の融合。
たいへん興味深かったです。

鮨 すがひさ
神奈川県川崎市高津区久本1-16-15
電話 044-750-7369






Last updated  2019.05.10 01:20:23
本日のお仕事 ~保健所申請の打ち合わせの講習会
 本日は塾生と西多摩保健所に来ています。
保健所申請の事前打ち合わせの実地講習会です。



店舗経営にはいろいろなお仕事がありますね。
保健所でどういうやりとりをするかを実際の業務を通じて学んでいただきます。
こういうことは現場経験が多くないとできないですね。


駐車場には立派な野芥子が生えています。
もちろん葉を天ぷらにして食べられます。






Last updated  2019.05.11 06:30:17
2019.05.05
本日の試作 鉄火丼
 本日は、サイドメニューの鉄火丼を試作します。






バチ、バチ中トロ、ボストン本マグロ赤身です。


まずは解凍します。


表水で30分。
水から上げて、パックから出し、酸素に触れて発色させます。
酸素にふれないと窒息して発色が悪くなります。





では、ミニ丼を作ってみましょう。


本日は100gにライスの設定をします。
蕎麦が茹で上げて300gくらいですので、十分でしょう。


レギュラーの丼は220gでいこうと思います。


鮪は40gです。
店では10gのポーション4枚となるが、5枚なら見た目も良いですね。


本マグロ赤身。


バチ赤身。


バチ中トロ。

バチの赤身で十分ですね。
寝かせて漬けにするなら本マグロ赤身か。






Last updated  2019.05.12 00:30:36
2019.05.02
テーマ:フレンチ(236)
《ワインのペアリングが楽しい軽快なフレンチ》祇園 呂色 (ぎおん ろいろ) @京都市
 “飲食店の勉強代行業”の大久保一彦はGWですが研修を兼ねて関西勉強会を実施中です。
塾生に、祇園でひとりでふらっと入れるフレンチはないか、と聞ききましたところ紹介されたのが、ミシュラン一つ星の『祇園 呂色 (ぎおん ろいろ) 』です。
一般社団法人日本ソムリエ協会の京都支部長を務められる佐橋さんがいらっしゃるということで、ペアリングも素晴らしいとのことです。

 店は、私の行きつけの勉強対象店『祇園ろはん』の先の四条通のビルの5階にあります。
店内に到着しますと、早速、カウンターに案内されます。
そして、塾生がジェームズオオクボだと案内してしまったのか、メートル・ド・テルの佐橋由浩さんからご挨拶いただきます。

奥にいらっしゃるのが、オーナーシェフの小霜浩之さんだそうです。



アペリティフを促されましたので、初めての訪問でどんな料理がくるか想像がつかないので、まずは泡からいきたいと思います。


2007 Bollinger La Grande Annee Champagne
 ​
ボランジェは、創設者であるジャック・ボランジェによって1829年に造られ、その名を冠した名門シャンパーニュ・メゾンです。生産に必要なブドウの約70%を、シャンパーニュ造りに最良とされるグランクリュとプルミエクリュでおもに構成される160haの自社ブドウ畑から供給しています。また、オーク樽での発酵や、カーヴでの長期に渡る熟成など、伝統的な醸造法によって支えられた製品の品質の高さにより、世界的な名声を確立しており、1884年からは英国王室御用達を拝命する希少なメゾンのひとつとなっています。

出典:​https://item.rakuten.co.jp/leluxe/al022402071808/

 最初のお料理は、五味を同時に味わって食欲の扉を開くお皿の“柑橘”だそうです。




色とりどりのフルーツと蕗の薹のピュレ、メキシコの唐辛子
五味を刺激する仕掛けと言うことですが、個人的には塩見を強く感じました。
そう、開店間もない『INUA』に行ったときに食べた料理を思い出します。
※『INUA』のレポートは下記をご参照ください。
https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/201807050001/

 続いてのお料理にあわせて、余市のピノ・ノワールの白です。




2017 モンガク谷 余市 北海道
平川敦雄氏のワイン。
すばらしい酸のワイン。ちなみに、平川氏のプロフィールをば・・
ボルドー大学醸造学部を首席卒業後、デュジャック、ルフレーヴ、マルゴーのて栽培、醸造を実践の後、ミシェルブラスのソムリエに。そして、日本ナンバーワンの畑を作り、世界品質を目指す夢を実現すべく余市へ。


パートブリックでピッツァに見立てた蛍烏賊

続いては名物の三種類のスプーン。


キャビアとシラスのピュレ、燻製にした鶉の卵にトリュフのピュレを射込んでいる、フォアグラ
やや低めの3%塩度キャビア、組み合わせを聞いてどうかなと思ったが、まとまりある一品。


一緒に日本酒、生酒祝蔵舞


続いてのお料理は、“豆・豆・豆”ということで、うすい豆、スナックエンドウ、空豆を使った料理です。
赤貝のテクスチャ

合わせるのは、


2003 Mias Domaine Gérald Oustric Ardèche

私がもう少し若いビオニエのほうが好きだ佐橋さんと話すと盛り上がり、Francoi VillardやYves Cuillonoが好きだと『​ラフィネス​』思い出話の口が滑ると、佐橋さんがエクストラで・・


2016 Invitare Condru M.Chapoutier
これ好き~

※参考『​ラフィネス​』
https://plaza.rakuten.co.jp/yumeakinai/diary/201707150000/




続いてのお料理に合わせてはチェコのオレンジワイン


ツブ貝
煮て、そのジュは貝の中にあります。
噛みしめる食感が弾力あり、うまいです。


バランタンバロスのロゼ
グルナッシュ主体
もう少しで豆りそうな良いタイミング
おいしい




色々なアプローチをした野菜のお皿
焦がしバターなど三種の濃厚なソース
ガルグイユ濃厚版ですね。

続いてのお料理にあわせてニコラ・ポルテルのムルソー


2008 1er Cru Meursault Nicoras Portel

続いては真魚鰹。


玉ねぎのピュレと煮詰めたレモンの酢が添えてあります。


七谷地鶏
焼き上げた地鶏と、コンフィにした地鶏の二種の調理法で提供。
皮目のカリッとしたテクスチャと弾力ある食感ですばらしい焼き上がりがよく。
コンフィはアセゾネがワインと合います。


2003 Nui-Saint-George Domaine Christian Confuron et Fils


〆に合わせては日本酒です。
不老泉 山廃純米吟醸






真鯛の土鍋ご飯。
鯛飯で〆。
おいしいんですけどね・・
個人的には、土鍋ご飯は見慣れ過ぎましたね。
となるとどうするだろう・・


マンゴーパイナップル ミルクアイス


小菓子と加賀番茶

最後にコンサル目線。
二つ星と一つ星の差。
これはサプライズの差かな。
おお、という既知を上回る未知。
既知が多い食べてに対して、その既知を越える未知が必要なのでしょう。
そんなことを勉強できた気がします。

ポテンシャルがあるので、今後が楽しみですね。

祇園 呂色 (ぎおん ろいろ)
京都府京都市東山区花見小路四条西入ル北側266 井澤ビル 5F
電話 075-541-5510(完全予約制)


本日のおすすめ


2007 ラ グラン ダネ ブラン ボランジェ 正規品 シャンパン 辛口 白 750ml Bollinger La Grande Annee


パートブリック 170g 10枚入



余市ワイン「ケルナー・シュール・リー」《白》2017年【辛口】720ml


M.シャプティエコンドリュー“インヴィターレ” [2016]M.Chapoutier Condrieu“Invitare”






Last updated  2019.05.03 17:46:00
2019.04.30
テーマ:フレンチ(236)
《唯一無二のティペアリングが楽しい祇園の隠れ家フレンチでの穀雨の勉強会》MAVO (マヴォ) @京都市東山区下河原通
 ”怪人ハンター”の大久保一彦は京都は祇園に出没しております。


本日のミッションはこちらの“レア怪人”のゲットでございます。


その怪人の住処は八坂神社付近にございます『MAVO』。
超絶なティーペアリングで唯一無二の世界観で魅了します。





 まずは、『辻喜』の辻喜代治(つじきよはる) さんの抹茶からスタートです。




一緒に飛鳥の蘇


お抹茶からスタートするのは『MAVO』だけですと、西村シェフ。


本日のティペアリングはこんな感じです。




まずは、シェフの地元の阿波番茶でロゼスパークリングからスタートです。
阿波番茶は日本でも数少ない発酵茶です。

お料理は「始まりは卵から…」ということで、こちら・・




続いてのお料理に合わせるのはこちらです。


ハイビスカスとバラの花とスモーキーなビーツのチップ




ランド産の白アスパラ、ベアルネーズソース




“鳳凰”
氷温抽出の甜茶です。


京都大原野の朝掘りの筍、オマール、花山椒を添えて
ワイン鱒が隠れてます。
海苔のソース




奥八女の琥珀
甘いバニラのような香りが広がります。

このお茶をあわせたお料理は、・・




フォアグラポアレ、コンソメのジュレ、春菊のピュレと花


続いてのお料理あわせて“鶯”です。


小渕沢の甲州ワイン鱒 アスパラのアイスクリーム
ミルクキャビア、ブラッドオレンジ、
爽やかなディル


2012 Hospices de Beaune Meursault Cuvee Loppin


一緒にこのワインをイメージしたティ、“禅”


ブルターニュオマール、モリーユのフリカッセ、アスパラ、
オマールの卵、ポワローのアラクレール


お茶のソルベとブッラッドオレンジのソルベ

メインにあわせてはワインをいきましょう。


2005 Chateau Croizet-Bages Paullac


名物の松ぼっくりのスモークでのローストです。


鹿児島出水の尾長鴨のロティ
マデラソース、トランペット茸


子羊のナバラン
うまい!
モンパルナスのタジン屋を思い出します。


辻喜代治さんの抹茶をふんだんに使ったデザート
あまおうはココナッツでコンポート






桜餅に見立てたアーモンドのプリン、桜の塩漬けのジュレ
冷たいフォンダショコラ

さらに進化していますね。
やはり、お茶のペアリングが秀逸でした。


MAVO (マヴォ)
京都府京都市東山区下河原通上弁天町440 舞風館 1F
電話 075-708-6988



本日のおすすめ


オスピス ド ボーヌ ムルソー キュヴェ ロパン



シャトー クロワゼ バージュ [2005] 750ml 赤 CHATEAU CROIZET-BAGES






Last updated  2019.05.14 09:00:32

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ジェームズオオクボセレクション【怪人のいる店】

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