カテゴリ:大久保一彦のひとこと情報
大久保一彦の東京・田町セミナーいよいよ4月19日水曜日!!
これからの店舗展開の方法を時代先取りの大久保一彦が伝授します!! (セミナー4)東京 激動の時代を生き抜く! 多店舗展開成功の秘訣とは 日時:2012年4月19日(木) ←昨日のメルマガでは18日になっておりました。すいません。 時間: 14:00~16:00 参加費: 3,000円 内容: 大久保一彦の激動の時代を生き抜く!多店舗展開成功の秘訣とは 1 成熟の時代にチェーンとして成功させる価値の原資とは 2 お客様も人も自然にチェーンが拡大する新概念PE 3 投資回収を早める店舗展開の決め手 会場: JR田町 駐健保会館 大会議室 東京都港区芝3-41-8 会費 3,000円 別途交流会あり(17時~19時) 詳細はこちらから ※セミナー申し込みは大久保一彦にメールするか、 こちらのフォームでご希望のセミナーを記載の上、お申込みください。 http://yume-akinai.com/form.html 大久保一彦の本 【送料無料】小さな飲食店が成功するための30の教え 本当に電力不足か? 久々に河野太郎議員のブログをペーストします。 あなたは現政権に任せておけるのか? 政府は大飯原発を再稼働させようと躍起になっている。その理由として、再稼働がないと関西電力が夏に供給力不足になるとしているが、本当に関西電力は供給不足になるのか。 ISEP(環境エネルギー政策研究所)が数字をまとめている。 関西電力の2011年の夏の供給力の実績を見ると 水力発電 225万kW 火力発電 1415万kW 他社融通 522万kW 揚水発電 448万kW 原子力発電 337万kW 合計 2947万kW これに対して需要は2784万kWだった。 政府は、今年の夏の需要予測を昨年を遙かに上回る3138万kWとしている。 この夏の供給予測として出されているのは 水力発電 193万kW 火力発電 1472万kW 他社融通 638万kW 揚水発電 185-270万kW 合計 2489-2574万kW この供給力予測では、関電管内の自家発電の購入量を83万kWとしている。しかし、この数字は1000kW以上の発電容量のところからkWhあたり15円から20円という価格で購入するという前提でつくられている。 ISEPの試算では、関電管内で自家発電容量は700万Kw以上あり、購入価格を例えば50円に引き上げれば相当量の掘り起こしが可能だとみている。さらに価格を引き上げれば1000Kw以下の設備容量の自家発電も購入対象になりうる。 西日本全域で購入対象になり得る自家発電容量は2000万Kwあり、さらに現在は購入対象にしていないガスコジェネの容量がそれに加わる。 また、中部電力、中国電力、四国電力の供給力余力は800万Kw以上あると見込まれている。 揚水発電の能力も430万Kwあり、ピーク時にあわせて供給することは十分可能になる。 政府の供給予測では、水力発電のうち、黒部川第二の1-3号機と新黒部川第二の1-2号機が真夏に定期検査または工事に入るという想定になっているが、これは前倒しが可能だ。 火力発電に関しても一部、夏に定期検査に入ることを見込んでいるようでもある。 (ここからちょっと私のつぶやき→ ↑相変わらず、お役所仕事やね。工夫っちゅうものがないね。 「足りなから、しょうがないやろ」 強引な、結論ありきやね。←ここまで) また需要サイドでは、様々な対策で200万Kw程度のピーク時の需要を落とすことができると見られている。 また、需給調整契約が88万Kw以上あると想定されている。 関西電力の2010年のピーク需要は3095万kWであったが、ピークから100万kW以内、つまり2995万kW以上の需要になった時間は、一年間でわずか30時間しかない。一年間の0.3%だ。もし、この30時間のピークカットができれば、必要な供給力は100万kW減少することになる。 政府は、再稼働を焦るよりも、まず、こうしたことをきちんと精査して、どれだけ関西電力管内に供給予備力があるか、国民に示すべきだ。 河野太郎議員のブログでこまめにチェックを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.04.17 05:58:16
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